​止められない孤独感


人生の赤紙がきてからというもの


自分の前には道は1本しかない様に思う。


その道は


泣いても、

歩かなきゃいけない道。


這いつくばっても、
歩かなきゃいけない道。


ようやく辿り着いた分岐点には

「生きますか?」


「後何年か後には死にますか?」


と問われる。


そんな質問今までに聞いた事ない。



生きたいです。



と答えた所で、

「本当に生きれるかどうかは

わかりませんよ。」



あれ?

そんな答え?

生きたいって言ったのに。

だからこっち選んだのに、


けど、


だよね。そんな事は誰にもわからない。



目の前の灯りが
また、消える。


みんなは周りで感謝しても足りないくらい

応援してくれるけど、


結局、自分の心にケリをつけて

泣きながら、灯りの切れた

暗い道を一人で歩くしかない。



ほんとに助けてくれる人がいるから

ここまで頑張ってこられたけど、

今があるけれど、

感謝はずっとしてるけど、

何故だか孤独を感じる。


へこたれる。



誰が悪いわけでもないのに。

仕事だって
生活もしていかないといけないし、

こんな事で、

休んではいけないと思ってしまう。


休んでいいじゃないかと言われるが、
病気に負けたようで、無理してしまう。

負けず嫌いなソンな性格

こんな事いつまで続くんだろう。

手が震える。自然と涙が出てくる。


人には見せられないから余計にタチが悪い

弱さを出すとみんなに心配させてしまう。


こんな自分で


申し訳ない。

やるせない。

情け無い。ショボーン


けど、辞めるわけにはいかんのよ。

歩くしかないのよ。

自分に言い聞かす。




今日は、凹めるところまで凹んで、

明日はまたふくらもう。



うん!


この道の先には、

見たことのない景色が待っていると願ってねおねがい