私(林檎)の片思いの彼(駿)は
少し変わってます。
いつも誰にもかまわず質問する人で。
でも、、
いつも他の人にはしてるのに
私にはしてくれない。
(普通には話せるけど。)
こんなことでヤキモチやく私も嫌だけど、
勇気をだして
勇気をだして…。
「私にも、質問してよ…。」
駿は少しとまどいの顔をみせた。
「だめ??」
「別にいいけど。
じゃあ質問するよ。」
「林檎の好きな教科は?」
「音楽。」
「次、、好きなスポーツは?」
「えっ!…う~ん…わかんない。」
「そしたら…。世界が明日終わります。どうしてる?」
「えっと…。、、、好きな人の隣にいる…。」
「えっ!」
「えっ!どしたの?」
「いや、、、なんでもない。」
びっくりした。駿、急に大きな声出すんだもん。
「じゃあ……。す、好きな人は?」
「えっ!!!」
急な質問に私はとまどった。
けど、自分から質問して。
って言ったんだから答えなきゃ…。
「えっとね。好きな人はいるよ。」
「けど、誰かは言えない。」
駿はその答えを聞いて質問をしなくなった。
どうしたんだろう。
それに、沈黙がやだ。
「……ねぇ、私も質問していい?」
「別にいいけど。」
「じゃあ、駿は好きな人いる?」
「いるけど。俺も言わない。」
「えっ。ずるい!」
「林檎だってそうじゃねーか。」
「うぅ~、それは……」
そうだけど、私じゃないんだし言ってくれたっていいじゃん。
「しょうがないな。
これが最後の質問。」
「うん…。」
駿が急に真剣な顔になったので
私も少し緊張した。
「もしも、、、、、。
、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、
もしも、俺が林檎が好きって言ったらどうする?」
「えっ!!!!何!!!えっと、えっと、
えっと…」
そんな私を見て、
駿がいままで見たことのない笑顔で
笑った。
「俺は好きだよ。
林檎は?」
もう。そんな顔しないでよ。
「っずるい!駿のバカ!」
そう言ってそっぽをむいた私を
駿はひきよせた。
「返事は?」
「もう。好きに決まってんじゃん。」
質問で始まった恋。
end
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