赤ちゃんが産まれてから、私はとても変わった。


何をするにも、
(母として・親として・大人としてどうか)

を基準に考えるようになった。


『若い母親だから…。』と言われないように、
子供に恥ずかしい思いをさせないように、
ということに必死になっていった。


それまで、旦那様最優先!!だったのが、赤ちゃん最優先!!!!になり、今までと変わらず私を最優先にしてくれる旦那様に
『父親らしくして。
もっと子供に目を向けて。
』

と、そんな事ばかりを言うようになっていた。
子供が生まれた日。

病院で陣痛に耐えている私が案外平気そうに見えたらしく、旦那様は友人と食事に行った。


戻って来たのはそれから数時間後…。

子供が生まれて、両家の親族が赤ちゃんとの初対面を済ませた一時間後だった。


分娩台に行く時に
看護師さんが
『旦那さんと連絡が取れません…。第2連絡先になっている他のご家族にご連絡してよろしいですか?』と私の親に連絡してくれたが、到着が誕生の瞬間には間に合わず

一人きりで寂しさや不安と戦いながら出産した…。


助産師さんや看護師さんの励ましが本当に温かくてありがたかった。
旦那様と暮らし始めてから、毎日一緒にお風呂に入るようになった。


もともと貧血気味な私が妊娠していた為
(お風呂で何かあったら大変だ)
と気遣ってくれての事だった。


戌の日が過ぎてからは、お風呂上がりに旦那様がお腹にサラシを巻いてくれるようになった。


自分で巻くのとは違い、旦那様に巻いてもらうと型くずれもせず、しっかりとお腹が安定した。


さらにお腹が大きくなると、頭を洗ったり足先を洗うのが大変になり、見かねた旦那様が毎日やってくれるようになった。