①②の続きです育児の合間で細切れになってしまってます😭
診断日当日は
ただ直近の発達検査の用紙を持って
(当時DQ37)
先生とお話しました
「そういう事でしたら、自閉スペクトラム症にあてはまりますね、診断書に書かせていただいてよろしいですか?特別児童扶養手当は知っていますか?」
という、とても丁寧で私達のショックを最低限にしようと話してくれる先生でした。
当時のブログにも書いたと思いますが
今更ショックとか、悲しみはなかったです
早く診断して、この子を診てという気持ちでした。
手当申請の為の診断書をお願いして、その日は帰りました。
ただ、後日郵送されてきた書類の「重度知的障害」の文字は中々きつかったです
頭でわかっていても、他人に言われるときついものです
でも次の日朝起きて、家族でおはよーって言って目が合ったら息子が笑ってくれて
あれ?日常生活何にも変わらないじゃん
って当たり前なのですが、障害児認定されても普通に一緒に暮らせる事にすごく幸せを感じたのです
自分でも何に怯えていたのかわからないです
そこから息子の改善を誓い、今に至るのですが
私やっぱりすごく後悔しているのは
もっと早く診断と、障害の受け入れをしておけばよかった
ということです。
重度の現実を受け入れてはじめて、私は息子と真剣に向き合い、試行錯誤を繰り返しているのですが、びっくりするくらい伸びました
(息子比、私調べで今でもかなりの遅れがありますが💦)
そして中途半端に中度とか言われずに、
診断書に厳しい事が沢山書いてあってよかったなと思っています。
もっと早くから努力してたら、きっと今とは違う息子の姿があっただろうと思うし、
逆に重度って言われてなかったら今の成長はなかったと思います(そんなに頑張れなかったと思う)
大事なのは障害の有無よりも
本人の特性を理解して生きやすくしてあげる事だという事を息子を通して学びました。そしてそれは早い年齢の方がいい。
当たり前の事ですが、実際その立場にならないと本当の意味では理解できていなかったなと思います。
実際障害があるかどうかYouTubeをみて気にして
いた頃より、
楽にしてあげたいという親心で息子に接している今の方が遥かに人間らしく「生きてるー」ってかんじがします。
仕事頑張ってアドレナリンが出てる時みたいな感覚ですわかりづらい表現ですみません
あくまで私の体験談なのですが、今診断前とか発達グレーで悩まれているママさんって多いのかな💦と思い、記録も兼ねて書かせていただきました
息子がもっと成長していたら説得力も増すのですがそんな日を夢みながら頑張りますー