前回の続きです
なんとか児童精神科の予約をとってと書きましたが、それはそれは大変でした
まず、市内に診断をしてもらえるような病院がない
県内の大きな施設は1年以上待ち、
隣の市の病院の新規予約開始日に何百回電話2つ持ってかけつづけて、繋がったと思ったら、
「最後のひと枠です!」でなんとか予約を取る事ができました
予約が取れても診察日まで3ヶ月待ちました
この間に私の考えは変わりました
こんなに眠れなくて、苦しいのに
子どもが苦しんでいるのに
なぜ診てくれないの?
診てもらえる場所がないの?
私はやっとここで1番大切な事に気がつくのです
大切な事は沢山療育へ通う事でも
私の障害へのショックをやわらげる、受け入れる期間をもつ事でもなく
息子本人が苦しんでいる事
それを助けるのは私達親しかいないという事
ここで障害受容があっさり出来て、改善したいという気持ちに切り替わりました
今だから思うのですが、かかりつけ医はもっと早くかかっておくべきだったと思っています。
わが家の場合、睡眠障害、中途覚醒は突然訪れました。
とはいえ、子どもの障害を受け入れるのは簡単な事ではないです💦
診断がついたら、息子は障害児になる
なんだかどこか遠いところへ行ってしまうような、違う世界に足を踏み入れるような感覚でいました
③に続きます