story
平清盛が
源義経が
弁慶が活躍した源平合戦
そんな世の中に、死者を蘇らせる反魂香(はんごんこう)があった!
ガラン(山寺宏一) キャラ(朴?美) 妙覚(家中宏)ら3人は
伝説のお香を求めて、旅に出る。
源平合戦のヒーローなど10人の登場人物をたった3人の声優で演じ分けながら
もう一つの源平合戦を語る
壮大な歴史ファンタジー
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千秋楽を迎えました。2日間という短い期間でしたが、本当にこの舞台を見に行けてよかったです。
始めて朗読劇というものを見にいたので、いつもの 朗読劇っていうものがわからないのですが、
音楽あり、香りあり、という不思議な舞台で、
目、耳、匂いという 五感を使って見る舞台でした。
始まる前の演出もとても素敵で、
始まり方も凄く斬新素敵でした。
音楽、歌をやっていた 福岡ユタカさんは
もう言葉では表現しようのない歌声で、高音から低音 印象に残るメロディー
それに加え繰り広げられる物語、
3人で、本当に何役もやっていて、
現代と昔を行ったり来たりするのですが、
場面場面の声の使い分けがとてもはっきりしていて、見やすかったですし、
キャラクターがもう見えるんですよね。
流石だなあと感動させられました。
少しネタやアドリブも挟みつつ
そういったところでも何年もやってきてるから出来る技なのだなと思えました。
山ちゃんのモノマネの所は面白かったです。
山ちゃん人物があってこそのぶたいでしたし。
朴さんの演じてる役は、
若めの女のひと・強気な少年(キャラ)・北条政子
といった幅広い年齢 そして男女の声
朴さんでしか成し得ない役柄だったのではないかと思うほどのハマリ役でした。
家中さんはこの舞台で始めて耳にした方だったのですが、
凄く気さくで面白い方なのかなと思えました。
家中さんは教授・ナレーション・頭の良さそうなおじさん(ガラン)
のような人を演じていたのですが、ナレーションからのガランの代わりようが
迫力があって鳥肌が経ちました。
聴きやすい声から、こぶし?がきいたような、歌舞伎や能とかでしゃべるような口調に声のボリュームを加え ガランを浮かびあがらせていて感動するってこういうことなんだと思いました。
話の内容は、ファンタジーなんだけど笑いあり、歴史あり、そして涙あり
の素晴らしい物語が3時間に盛り込まれていました。
もっといろんな人にみていただきたいとおもうので、
朴さんも行っていましたが、再演 是非して欲しいです。
本当に良い舞台を見に行くことができました。