ADHDの子どもと保護者の関わり | 発達障害、療育研究家みかんのブログ

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ADHDです。大阪の療育施設で働いています。
話がころころ変わらないように必死です。
少しでも日々の子ども達、保護者や教育関係者の方々にプラスの情報を共有できればと思います。

今日は親子で療育に参加できる日でしたので、子ども達のお母さんやお父さんが来てくれていました❗

衝動性が強い児童が走ると、

「走らない❗」

とお母さんから注意を受けていましたが、子どもに目線を落とすと、喜んで笑顔になっていました(~_~;)



私自身もADHDなので分かりますが、

注意欠陥⇒話を聞かない、物忘れ
多動性⇒よそ見、待てない
衝動性⇒立ち歩き、無神経


の特性があります(人によって優勢型があるので一概には言えませんが)。

ですので、



めっちゃ注意されます‼️

そして


保護者の躾が大変‼️

でも注目されることが好きな子も多いので、不適応な行動で注目欲求を満たそうとします。

そこで、私がADHDに対応する基本的な3つの心得がありますので紹介します。

①増やしたい行動を褒める(すかさず、欠かさず)

②減らしたい行動は無視する(無視する前に正しい行動を教えておく)

③周りや自分に危害が加わる場合は絶対に止める


この対応を徹底すると

「不適応な行動では大人は見てくれない(かまってくれない)」
「正しいことをしたら見てくれる(かまってくれる)」

と脳の回路が作られて正しいとされる行動が強化されていきます(^-^)

もし、注意したくなったら、肯定的否定的を一度やってみて頂ければと思います。

例えば、

「走らない」⇒「歩きます」
「声を出さない」⇒「紙に言いたいことを書きます」

というように言い換えてみてください❗



また、ABA(応用行動分析)では、デッドマン・テストというものがあります。


何かと言いますと、死人に出来ることは目標にしないということです。

例えば

①静かにします
これは死人にもできます。

②騒がない
これも死人にもできます。

③意見を言います
これは死人にはできないです。

④じっと待つ
これは死人にもできます。

つまり、死人にできることは行動目標にならないので、行動が入った指示をすることで子ども達は活動ができます。


とは言ったものの、これを実践してもそんなにスマートにはいきません‼️

そんな簡単に変わったら私も子ども達も保護者の方も困ってないはず💧

「子育ては格闘技🔥」


と私は思っています。

一度や二度、いや百度ぐらい上手くいかないこともあるかと思いますが、きっと良くなる、もしくは順応できるようになると思って家族、学校、専門家、病院等々とスクラムを組んで対応していければいいのでは、と私は思いました❗

途中で話が変わってるかもしれませんが、これも私の特性が出たと思ってあたたかく読んで頂ければさいわいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


みかん