拘縮 | かずきちオヤジの独り言

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親父が考えたこと、思ったことを綴ります

12日ぶりに施設に入居している母へ面会に行ってきた。


先日、自分がコロナ感染症に罹患したため、発熱後10日間は、介護施設等への出入は自粛していたが、偶然?同時期に施設側でも入居者にコロナ感染が蔓延したため、自主的に面会に制限をしていた。


施設側の話では、母は抗原検査の結果では陰性であったが、発熱していたため、他のコロナ感染者と同様の対応(面会謝絶、食事は自身の部屋で)をした。


施設側の面会制限も解除され、先週金曜日に久しぶりの面会へ行ってきた。

車椅子に座った状態で、手脚を動かす簡易な運動を行ったが、左半身麻痺による拘縮が進んでしまったせいか、手脚の運動領域が狭くなっていた。


特に左腕の上げ下げには痛みが伴うようで、ゆっくり時間をかけて無理のない範囲で腕を動かすリハビリを行った。


脳出血による麻痺が発症後、リハビリがスムーズにできず、既に半年が経過し、回復期からの生活期となり、今後、飛躍的な快復は見込めないが、現状の運動機能をできるだけ維持できるようリハビリを続けていく。