1回の大津の重い立ち上がり。
主審の内に厳しく外に甘いストライクゾーンに、良い球は投げながらも苦しんで満塁。
周東のファインプレーに救われた。あれが得点にならないなら勝てる。
そしてまたもや近藤。3回ワンアウトランナー12塁の場面。0対0で、流れと先取点が欲しいところ。
審判の高めをストライクとするジャッジに、ツーナッシングまでトントンと追い込まれながら、逆方向にきれいな2塁打を打つあたりさすが。
ここまでで、かなり勝ちを引きずり込んだ。
そして中押しとして、牧原のツーランと野村勇のスリーラン。中押しと言ってみたが、8対0はほぼだめ押し。
その後は、正直相手の2本のホームランは、負けが決まった試合の、記録のためのぶん回しで、1、2の3で振り回した結果がホームランだっただけ。
山本大斗も山口航輝も、ここで記録を残さなければ、自らの1軍残留やスタメン争いに関わる。アピールをしなければならず、そのために打席に立っただけ。
なので、大津も尾形もあまり心配しなくて良いと思う。
主軸にホームランが出なくても、ヒットやフォアボールで何かしら塁に出て、年間10本ホームランを打つ選手たちが日替わりでホームランを打ってくれる。これが本来のソフトバンクの勝ち方。
このモードに入れば、本来の勝ちペースに持っていけるはず。
ただ…。
日ハムがあまりにも負けなさすぎ。正直、ここまで粘ると思っていなかった。
実力はこちらが正直上なので、先に自滅したり、バテたりしないようにだけ考えていきたい。
中村晃の使い方もポイントになってくるのではないか。小久保を筆頭に、首脳陣の采配に注目だ。