失敗してもいいから納得のいく写真を撮りたい。 | 好きなことだけで生きられる

好きなことだけで生きられる

「好きなことをしてそのことを発信しつづけると、そこに人とお金が集まります」by立花岳志
■当ブログの目的は2つだけ
●1つ目、習慣化 自分の好きなことを見つける。
●2つ目、出会い 気の合う仲間との出会いの場。










失敗してもいいから納得のいく写真を撮りたい。




失敗したら、反応が遅れた、早すぎたと納得できる。




私はノスタルジックなアマチュア写真家で、



過去の写真に憧れると言うより、



AFや連写の機能のなかった時代の写真家の撮り方に憧れている笑。



些細なところまで観察し、瞬間を逃さない、そんな写真が撮りたいのだ。



松平康典さんから(私の)写真にコメントをいただきました。



松平康典さんの撮影に対するこだわりが上記の文章から感じられます。



写真も一枚、1枚とても魅力的です。




こちらの写真に松平康典さんがコメントを下さった。



以下、松平康典さんからのコメントです。


駅前の喫茶店でしょうか?
席につく前にバッグを置いた瞬間、別に意味はないのでしょうが、こういう手の表情が個人的に好きです。
髪の結え方も雑で、窓の向こうの女学生の方が髪の手入れは入念のように見えます。


石井透雄 さん、返信ありがとうございます。
私も日常をテーマに写真を撮ることが多いので、似ているところがあるなと写真を拝見しました。
オランダに20年以上暮らしたことがあり、40過ぎてからオランダ人写真家数人に写真を習いました。
観察力を身につけること、質のいい写真集や写真展を観て写真が読めるようになることを教わり、影響は受けてもいいけど、真似をするのではなく自分の写真を目指すようにと言われました。
2年前まで市の写真講座の講師を5年間勤めました。オランダで写真を習ったことをベースにやったのですが、結局うまくいかず笑、受講生も市の担当者も写真の撮り方教室にしてもらいたかったようで、私から辞めました。
ヨーロッパでは普通のことが日本では変なことのようです笑。


上記のコメントに対する私の返信です。



松平 康典さんへ
 返信どうもありがとうございます。松平康典さんのご経歴をお伝えして頂きありがとうございます。改めて写真を拝見させて頂きました。一枚、1枚をみれば見るほど、(しかも複数のカメラ機材や写ルンですのレンズだけ外してピンフォールカメラとして使って写した写真まで)どれだけこだわって写した一枚であるのかが伝わって参りました(被写体も猫や人物、室内と幅広い)。写真とは技術やテクニック以上にどれだけ被写体に寄り添い被写体が自分自身にだけ見せてくれる一瞬に出会えるかであると思う時に松平康典さんはそのタイミングをじっと待ち相手に寄り添いながらシャッターが切れる方だと感じました。オランダで学んだ松平さんの感じる真似ではなくしっかり学んだ上での自分自身にしか撮れない写真を撮るための講師としてのお仕事も5年で辞退されたとのことなかなか真意が伝わらなかったのがもどかしく感じられました。おそらく察するに付け焼き刃的に単に初心者向けのアマチュアに向けた写真教室を望む市の担当や受講生の方々との目指すところの相違があったのではないかとお見受けしいたします。ヨーロッパに比べて日本の芸術一般に対する文化レベルの低さを恥ずかしく思わずにはいられません。そんなことにめげておられる松平さんではないとは思われますが松平さんの写真は本当に松平康典さんでなければ撮れないハイレベルな1枚一枚であります。どの1枚も被写体のその瞬間の輝きを放っておられます。いやあ、ステキなコメントと御縁に感謝いたします。私もまだまだ全然アマチュアなので松平康典講師の元で写真を学びたいです。これからも魂のこもった写真を拝見できるのを楽しみにしております。

以上が私から松平康典さんへのコメントのコメントへの返信のコメント(コメコメコメうるさい、米米CLUBかってツッコミ入れられそうですね)。


写真だけではなく、どんなものでも失敗してもいいから納得のいくまでチャレンジし続けたいですね。


松平康典さんを見習って参ります。