さて、実はずいぶん前からやっていてぜんぜん記事にしていなかったことがありました。


エントランスの壁の漆喰塗装です。



外構のブロック塀は工務店さんにお願いしてすでに完成していましたが、
ただ形だけ作ってもらって、なにも塗装もしてないままでした。。。
あせるあせる


てか、実はまだ表札もないですwww(汗)



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下もコンクリートの打ちっぱなしだけ。。。


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小さな花壇があるエントランスのデザイン。


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ホントにただブロックを積み上げてカーブに切っただけ。





実はこのエントランスもオイラが自分でデザインしました♪


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このデザイン画を基に作ってもらいました。



しかし、なかなかイメージ通りに行かないのがこの曲線
オイラの絵からではなかなか読み取りづらいってこともありますが。。。
汗
デジタル(角)ではなくアナログ(丸)で表現するものほど伝えるのが難しい。

工務店さんががんばってブロックをカットして組んでくれたんですが。。。
ブロックは本来、四角いもの。
それを(いくら角度をつけてカットして)組んでいっても角だらけになることは必至。

だからいくら工務店さんにお願いしても完全な曲線(曲面?)にはならないとわかっていました。




なので・・・


実は写真は無くなってしまったんですが

ずいぶん前(たしか昨年の夏頃だったと思う。。。)にこの曲線のブロックもオイラが自分で修正しました。
工務店さんからディスクグラインダーをお借りして、粉塵まみれになりながらブロックを削り、理想の丸みを追求しました。



そして、今年に入り、暖かくなってきた頃。。。



さらにセメントを盛ってカーブを修正していきました。


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この作業がたしか今年の夏前。



緩やかな「ねじれ」を表現するのはなかなか難しい。。。


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ブロックを組んだだけではかなりカクカクしてる。。。



このセメントを盛る作業はコテは使わずゴム手袋をして手作業で行いました。


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泥遊びみたいでけっこう楽しい♪



手のほうが暖か味のある柔らかいカーブが表現できます。
やはりこうゆうアナログな表現は最終的に人間の手でやる作業がいいんですネ~


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実は凸の部分よりも凹の部分のほうが塗るのが難しい。。。



一番こだわったのは塀の上部です。


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角を丸くして柔らかさを出し、どの角度からみても不自然にならないようなカーブにするのが難しかったです。







さて、これで土台は出来ました。

次は漆喰の塗装です♪



⇒To be continued...