楽しみにしていた夕食です
時間は18:00～
時間のちょっと前にお部屋に電話がきます
食事は朝夕共に1階の
お食事処 野の花亭で
まずはこんな感じで
この日は私たちを含め５組
各テーブルの間は衝立で仕切られています
お品書きはテーブルの中央に
お品書きの他にお料理の説明書きもありました
うーん親切
お品書きと説明書きはちゃんといただいてきましたあ、わたし食通でもなければ美食家でもありません(笑)
庶民の舌で味わった感想を記録します…
やっぱりあった すず音
わたしがちょびっとだけ飲めるお酒
チビチビとですが美味しくて飲み干しました
気分が悪くなったらいけないのでウーロン茶もね
先付け 胡麻豆腐 濃口餡 山葵
胡麻豆腐は濃厚 なんだけど
山葵でさっぱり
前菜
蟹とマスカルポーネチーズの塩辛
木耳金平
セミドライトマト
伊達焼玉子
枝豆
モロヘイヤ浸し
鶏の胡椒煮
茄子寿司
なかでも、蟹とマスカルポーネチーズの塩辛が特に美味しかった～
塩気が強いのでクラッカーにつけていただきます
旦那氏はクラッカーがもう1枚欲しかったと言っていたが、濃厚な味を楽しむならチビチビつけない方が絶対うまいと思う(笑)
塩加減サイコーでした
セミドライトマトは甘酸っぱいんだけど
最後は甘味が残り
トマトの旨味が凝縮されています
うまーい
一つじゃ足りないよぉー
一つじゃ足りないよぉー
吸物 地鶏と鯛の「こんそめ」仕立て
陸鹿尾菜 金糸瓜 露生姜
ほのかにコンソメ風味を感じるお汁でうまーい
おかひじきのしゃきしゃき感も
お口の中がリセット完了～
海肴
天然真鯛 烏賊
アスパラガス 根辣韮 山葵 土佐醤油(青い器)
お刺身の薬味にエシャロット… 茗荷とかはありがちだけど
エシャロット ありです
強肴
汲上げ湯波 生姜 大吟醸もろみ醤油(白い器)
湯波 めちゃめちゃうまかった！
もろみ醤油のせいなの？
後味が甘くて濃厚で、こんなに湯波を美味しいと感じたのは初めてかもしれない
蒸物替り
とちぎ夢ポークの茄子餡かけ
加茂瓜餅 甘唐辛子金平
箸で切れるほど柔らかい豚さん
茄子をたっぷりの油で素揚げして皮を剥き、なめらかなピュレ状にした茄子餡
この茄子餡もうまーい
こちらのお料理はピーマンの苦味をアクセントにした『えぐみ』をテーマにしたお料理なんですってよ
確かにピーマンの苦味が良いアクセントになってました
合肴
東坡揚げ
ヤシオマス 茗荷 若玉蜀黍 獅子唐
胡麻辛子醤油
蜀黍 もろこし←読めね〰っ
(笑)
(笑)マスってあまり好きじゃないけど、サックサクで身はふっくら
胡麻辛子醤油だから？こんな醤油は初めてだけど、苦手意識なく美味しく食べられました
茗荷もしゃきしゃき～
煮物
とちぎ霧降高原牛のアスパラガス巻き
蕃茄 大根 お揚げ 唐辛子
蕃茄 アカナスビ←だから読めね〰っ(涙)
(涙)大根の横の玉ねぎみたいなやつ？
甘くて美味しかった～読めなかったけど
一品一品仲居さんが説明してくれたはずなのに聞いてないとゆう(笑)
またお汁が美味しくて 飲み干しました
かて飯
喜連川鮎と新生姜の御飯
香物
大根 胡瓜 山牛蒡
止椀
赤みそ汁 なめこ 三ツ葉 山椒
６月は鮎ごはん
前回も６月 旦那氏が鮎ごはんを食べたくての宿泊でした
また鮎ごはんを食べられて嬉しそうな旦那氏(笑)
鮎ごはん 最初は生姜の爽やかな辛みと風味がくるんだけど
最後に鮎の香りを感じることができます
いやぁ～うまい！
お腹いっぱいだけどおかわりして
おひつは空っぽになりました
赤出汁も大好き
味噌の風味の後に美味しいお出汁が追いかけてくる～ほのかに山椒のピリッと感も
うーんおかわりっ！は していない
は していない香物の器♥みたいで可愛い
女将さんはミニーちゃんのリボンみたいとおっしゃってました～
女将さん お綺麗な方でした
甘味
みかんのシャーベット
鳳梨餡湯煮 寄せ葡萄酒
鳳梨 パイナップル←だから読めない
シャーベットはみかんが濃くて うまーい
パイナップルを甘く煮たものは細かくカットされているが歯ごたえがあり、もちろんパイナップルを感じる
葡萄酒のゼリーはプルプル～
お酒感 ちゃんとありました
一つのお皿でたっぷり楽しめるデザートに大満足
どれもこれも たいへん美味しくいただきました
ごちそうさまでした
お料理によっては旦那氏と同じ器もあったけど
色違いや柄違いになっていて
綺麗に盛り付けられたお料理と、素敵な器にうっとり
の連発まさに目でも楽しめる料理
たまにはこうゆう食事もいいね
たまにだけど(笑)
お部屋に戻ると
お夜食が
鮎ごはんのおにぎりとお漬物
お風呂あがりにいただきました～
絶品料理宿に偽りなし
朝ごはんへの期待が高まる～