皆さんこんにちは😃
有田みらいです。
年の瀬ですねー。
あと2日で2020年になりますねー!
今日皆さんとシェアしたいテーマは、シングルマザーの相対的貧困率が54、6%という事実についてです。
つまり、シングルマザーの2人に1人が、年収122万以下で生活している事になります。
この年収で子供が居たらきついですよね。
何がきついかって、子供の教育費です。
例えば、大学進学を目指すなら、ある程度の進学校に行きますよね。で、その為には塾に通う。塾の月謝って結構高い。月3、4万とかします。
高校に入学しても制服代、教科書、部活費など。どんどんお金がかかる。
大学に進学するには、私立で年間100万程度の授業料。国立でも50万。プラス教科書代とアパート代。
年収122万では捻出するのが厳しいでしょう。
児童手当は18歳までしかもらえず、一番お金がかかるときには支援がありません。
私自身、貧困に苦しむシングルマザーでした。
でも私の場合は、定時制高校と大学進学をした事で、そこから脱出出来ました。
私が、気にかけている事は、未来ある子供達です。
正直、大学の学士が今後の変化の激しい時代でどこまで役立つか不明ですが、無いよりはあった方がましだとは思います。なぜなら、ビザを取るにも学歴が関係する国もあるからです。
それよりも重要だと思うのは、自ら考える事‼️です。これは、未来においても最も強力な武器となるでしょう。
その為に必要なのが教育だと思っています。
個人的には、進学校や私立など行かなくても良いと思います。
ただ重要なのは、親が教育の重要性を子供に伝えることだと思います。
無理に塾に行かせる為に、夜通しで働くよりも、一緒に子供と勉強してみた方が、子供の将来にとっては良い影響を与えると思います。
私は、息子が小学生の頃は、私が彼に勉強を教えていました。
息子が中学生の頃は、一緒にロボコンを観に行ったり、東大に見学行ったりしていました。
何度も言いますが、教育は大事です。
なので、子供を貧困から脱出させる為にも教育の大事さを伝えて欲しいと思います。
高校は、定時制でも通信制でも問題なしです。大学も通信制でおkです。
その期間に、自分で考える事を身につけて欲しいです。
いつにもまして熱く語ってしまいました。
自分が体験した事なので、どうしても熱が入ってしまいました。笑
ここまでお読み下さりありがとうございました😊