人には平等であるものと平等ではないものとがある。財産・能力・容姿はそれぞれ人によって違うが、1日が24時間だという事は誰にでも当てはまることだ。一生の長さ、寿命は人によって違うが、1日が24時間であることに個人差はない。
では、その24時間をどのように使うかは、その人次第という事になる。
私のクライアントさんの中には、幼少期から親御さんに不満を持ち、かなり長い間忘れられずに苦しんでいる方がおられる。なにか事があると、思い出しては、『私はひどいことをされた。被害者だ。』と言っては嘆いている。辛い現実の中を生き抜いてきたことには敬意を表す。
そして、
被害者意識を持って過ごすのは自由である。
しかし、しかし・・
幸せな人生を歩みたいなら、自分を幸せにしたいのなら、
その思いを一刻も早く手放すことだ。
いったい、あと何年人を恨み、憎み苦しむつもりなのだろうか…。
あなたの人生はあと何時間残っていますか?
あと何年、苦しんでいる人をやっていきますか?
人生の何十パーセントをそのマイナスの思いに費やすつもりですか?
恨み苦しむ人生を、もう、やめませんか?
自分を大切にしましょう。
1日24時間しかない貴重な時間をもっと素敵な時間にかえましょう。
苦しみを手放して、素晴らしい人生を手に入れましょう。
心からそう思います。
そして、どうしたらいいのか悩んでおられる方・・・応援します。