…もう12日。

でも去年一昨年の今はまだまだ恐怖の中に居た。
停電で電気も無く断水してる状態
テレビもラジオも無かったから情報なんてまったく分からなかった。


夜は余震ばかりで眠れなかったし



恐怖と不安はずっと続いていた。
電気が繋がって皆の無事が分かって安心もしたのに得体の知れない放射能の恐怖と余震の揺れで気が狂いそうで、今自分は生きているのに隣に死が常に待っている様な気がして、生きたい、生きたい!!って思ってた
生きた心地しない日々で身心共に疲れきってたよ
影で沢山泣いた


でも、そんな事も言ってられないし
食料など調達したり毎日をどう生活するかを考えてた。


家も家族も大切な人も失ってしまった人を思えば、全然大丈夫なのにね



2年経った今、復興が進んでいる所もあれば全然進まない所も

マスコミで報道されている事と現実のすれ違い


絆が本物であってほしい

空っぽの嘘の絆なんて要らない
そう感じる腹立たしい話しも沢山聞いた



だけれど、東北を元気づけようとしてくれる人達は沢山居てくれる
本当に嬉しい



他県に住んでいる友達も放射能を気にせず今までと変わらずに友達で居てくれた事が本当に嬉しかった



生かされた私達は沢山の犠牲になってしまった人達の分まで頑張らないとね



これから東北がもっともっと元気になります様に どうか空から見守ってて下さい…。










福島は放射能の問題も抱えているから中々進まない部分も沢山。。
でも廃炉に向けて、本当の収束に向けて命掛けて頑張っている人達の事も忘れちゃいけない

早く福島のお米、野菜、果物、魚、肉を美味しく安心して食べられる 豊かな自然が沢山で綺麗なふくしまに戻ってほしいなぁ