琉球政府時代の区根点 | クッキングパパのブログ

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唐ぬ世から大和ぬ世
大和の世からアメリカ世
アメリカ世から また大和の世
ひるまっさ かわいどぅ
くぬうちなー


昭和47年の本土復帰から49年が経過した。

当時、沖縄のラジオで流れていた佐渡山豊が歌う「どぃうちゅいむに」


我が家のベランダに、ポツンと放置されているセメントの標識

親父の民宿から持ってきたもので

表には「琉球政府」と刻まれ、裏には「区根点」の文字がある。

民宿には、長期宿泊する土木建築のお客さんも多かったので、その人たちが作業場から持ち帰ったものだろう。

多分、土地の境界線を示す標識だとは思うがよくわからない。

10年前、民宿をたたむ時に、ゴミ集積場の横に置かれていたので記念の証としてもらってきたものだ。

これも50年前の遺物ということで、記念に持っておこう。