今日は記念式典があるとのことで、母さんは和服を着るそうだ。
着付けは自分でできるものの、髪結いはお金と時間がないことと面倒くさいということもあり、お姉ちゃんに編み込みをしてもらうという。
朝、バタバタとしながら6時過ぎには出掛けていった。
まあ、いいことだ。
髪結いをしながら、編み込みをしながら、少々薄くなった頭髪をみて、ゲラゲラ笑いながら、母娘の会話をしているのでしょう。
長い歴史の140年
先人たちがバトンを繋いで今がある。
縦の髪はあなた、横の髪はわたし♪
20年後には、同じように、なおちゃんがお母さんのアタマを見ながらゲラゲラ笑って、髪結いをしていることだろう。