夜勤明け
今日は、辛口麻婆豆腐を作りました。
明日から、また寒波が襲ってきて、朝は都心部も氷点下の冷凍室です。
ひーさよー。 ひ~ ひ~ ひ~さよーーーー。
寒いときは、辛いもので体の中から燃やします。
沖縄は、宜野湾市長選挙、防衛局問題、防衛大臣発言、米軍再編成で混沌としています。
政府やマスコミは、「普天間基地移設問題は、沖縄県民の理解が必要」とか、よくいうけど、沖縄からみると、たいへん違和感を感じる。
日本人は、「沖縄県民の理解」と片付けて、自分の問題として捉えようとしない。
自ら土俵に上がらず、かやの外にいて、自分の国の問題として考えていない。
「最低県外に移転」といった鳩山氏の発言は、大きな期待をしたが、発言取り消しの反動は大きかった。
まずは、自分の問題として、国民レベルで議論すべきだろう。
沖縄の負担軽減、基地の分散化、綺麗な海を未来永劫に残すという環境問題、大きな借金を抱える国の予算を考えると、既存の空港を利用するということも考えるべきだろう。
埋め立てには莫大なお金がかかる。
赤字路線の空港もたくさんあるという。
成田空港に移転すればどうなるだろうか? という議論をすれば関東の人はどういうだろうか。
関西空港に移転すればどうなるだろうか? という議論をすれば関西の人はどういうだろうか。
長崎空港に移転すればどうなるだろうか? という議論をすれば九州の人はどういうだろうか。
そのように議論をすれば、自分の国の問題として国民が考え、今後の米軍基地のあり方についても議論できるだろう。
今の状態は、あまりにも沖縄に負担が大きすぎて問題がある。
それ以上に問題なのは、政府の認識の甘さ、さらに、それ以上に問題なのは、国民の関心のなさだと思う。
辛口論調でしょうか。
お調子ものの沖縄の弟から
メールとともに、下手な俳句が届きました。
久米島町の楽天キャンプ場脇にある、岩の写真ですが、どこかでみたような岩です。
元首相の小泉岩が置かれ七年が経過、最近は忘れさられようとしています。
「すこやかに 辺野古断念 小泉派」 シロ作