2012

母がＤＶＤを借りてきた。
「2012」という映画
太陽からの何らかの影響で、地球の中心が温められ、地殻変動？がめっちゃ活発になって、各地で地面が割けて、大震災が起きて津波がきて、火山が噴火、マグマが飛び、地球のあらゆる大地がなくなる…という所から、家族を守って脱出して生き残るぞという話。
ちょっと「日本沈没」に似た感じ？
あたしはこれの、地面が割けて空からマグマ弾(？)が降り注ぐ中、キャンピングカーで娘と逃げる、という予告だけ見たことがあって、凄まじい状況考えるもんだなーと思ってた。
本編もなかなかスリルのある逃避行で、地球も半端なくぶっ壊れてました
日本沈没を見たときも思ったけど、これだけ地球の有名な建造物を片っ端からぶっ壊せたら、さぞかし映画関係者は気持ちいいんだろうなー(笑)

映画を見終わって、もし、自分が地球の終末を知ったら、どうするかなーと思った。
この映画の主人公家族のように必死で生き残ろうとするかな。
あたしは、すべて無くなってしまうなら、無くなる瞬間に家族と一緒に死ぬことを選ぶだろうなあ。
日本人特有のあるがままを受け入れる心、ってことじゃなくて、単に、うまく生き残れる自信がないからなんだけど
器用で逞しい旦那は、生き残れる気がするけど、あたしはノロマで不器用だからダメだわ
あたしみたいなのは天災も人災も起きてない世界だから生きていけるんだもん
娘は、もう少し大きくなってたら、旦那と生き残ってほしいとも思うけど、こういう場合、生き残ったほうが悲惨な気もしたり…
結局、秩序が崩壊した世界で生きていかなきゃいけないわけだからね

ま、そんなこと言ってて、最後までもの凄い足掻くかもしれないけど(笑)
出来るだけ痛い辛い思いはしない方向を望んでます