長文なので
本文に入る前に
「悶々」としてる要点を書いておきます。
1,突然発表された2026年からの「X Premier」に福岡SUNSを入れなかったこと。
2,Xリーグの方向性は賛同するも、その本質は変わってないように思える。
です
悶々とした気分をブログで発散したうえで
Xリーグの観戦を楽しむ
そして、
気分が乗らずにサボり続けているブログを
再開させる事を目的としてます
なので、
たまたま迷い込んでしまった方は
速やかにスルーなさってください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8月29日(金)から
Xリーグの秋シーズンが開幕します。
↓

(XリーグHPより)
対戦チームは、言わずと知れた強豪
富士通フロンティアーズ
vs
富士フイルム海老名ミネルヴァ
海老名ミネルヴァの昨シーズンの成績は、
12チーム中、10位(5敗1分)
同じくレギュラーシーズン6戦全勝で、
ライスボウル4連覇に挑むも、パナに惜敗した
フロンティアーズとは実力差があります。
が・・・
海老名ミネルヴァさんのInstagram
↓

外国人QBを導入
だけじゃない
OL、RB、DLなどなど
外国人選手を補強しまくってます
単にX1SUPERでの生き残りを図る
というのではなく、
上位に食い込みファイナルステージ進出を目指す
そういう意図が素人目にもわかる補強です。
かつての
富士ゼロックス時代のミネルヴァは
X2の泥沼にどっぷりハマり
やっとの思いで脱出
X1AREAに昇格するも、
とてもX1SUPERに挑戦できるようなチームではありませんでした。
それが、
2021年に富士フイルムに変わり、
23年ホームタウンの海老名市の名前を
チーム名に加えてからは・・・
積極的なホームゲームの開催、
観客を多数動員、
チームの戦力強化など、
施策を着実に積み重ねてきました。
その結果、2023年の入替戦で勝利
24年からX1SUPERに昇格
勝利こそ無かったものの1分けで
X1SUPERに残留したのです。
まさに、Xリーグの方針を実現する
お手本のようなチームの一つになりました。
つまり、
海老名ミネルヴァ vs フロンティアーズ
というのは・・・
2026年度から始まる
「X Premier」を見据えてチーム作りを
行ってきた新興勢力と、
これまでXリーグを牽引してきた
中心的チームとの戦いなのです。

その「X Premier」に参加するのは、
11チームです。
↓

現在のX1SUPER↓

(同HPより)
3ディビジョン12チームから
1チーム少なくなります。
「X Premier」に入れなかったチームというのが、
コチラ↓

ハカタネクスト福岡SUNSです。
(以下、単に福岡SUNS)
「X Premier」のライセンスを申請したものの
取得できませんでした。
その経緯がチームHPにて
発表されてます。
↓
その前に、
「X Premier」とは
これを要約してみると
Xリーグ発足30周年となる
2025年を区切りに「本気の挑戦」として、
2050年までのビジョンを策定
2022年に制定されたXリーグのパーパス(※)
「一流の社会人が世界トップレベルの舞台で戦い、子供たちの憧れとなる存在であり続ける」
(※)
これを実現するために
興行価値、競技水準、育成環境、地域連携の
4要素を満たし、
ビジネスとして自立可能な体制を整える。
そういう基準を満たしたチームだけが、
「X Premier」のライセンスを取得できることになります。
では、
なぜ福岡SUNSはライセンスを
取得できなかったのでしょうか
<チームHP>
コチラの一部を抜粋しました。
↓

(赤下線部は筆者加筆)
取得できなかった原因は、
「年間2億円規模の収入基盤の確保」という
財務要件を満たさなかったことと書かれてます。
問題なのは、
制度の詳細を知らされたのが・・・ 今年の4月
ライセンスの申請が・・・ 翌月の5月
たった1月で
2億円規模の収入を確保しなければならなかったことです。
それまで福岡SUNSが
どの程度の収入を得ていたのかは書かれてません。
しかし・・・
2017ー19 オーパーツ福岡SUNS
2019ー21 みらいふ福岡SUNS
2021ー22 イコールワン福岡SUNS
2022ー24 otonari福岡SUNS
2024 PLEIADES福岡SUNS
そして、
2025ー ハカタネクスト福岡SUNS
ほぼ毎年のようにメインスポンサーが
変わっていたチームです

財務状況も楽なわけがありません。
Xリーグも福岡SUNSの財務状況は
当然知っていたはずですが・・・
なぜか申請期間はたったの1ヶ月でした。
移行期間もなければ、
条件付きでのライセンス付与という
温情は全くなかったわけです。
私には・・・
関東や関西のチームから切り捨てられたように思えてしまいます。
福岡SUNSがホームゲームを開催すれば
九州への遠征費用もかかりますから・・・
現在の3ディビジョン制も
遠征費用の節約が目的だと勝手に推察してます
(特にX1AERAね。)
ただ・・・
遠征費用がもっとかかるのは
福岡SUNSなわけで・・・
だから、春シーズンは関西に遠征せず
九州内で試合を開催してきたわけで・・・
なにより、
アメフト不毛の地だった九州で初の
X1SUPERのチームとなった福岡SUNSは、
地元のメディアにも採りあげられ、
九州の学生アメフト選手が
社会に出ても活動できる場を提供してきました。
かつても書きましたが、
アメフトの裾野を広げた功労者ともいえるのです。
なぜ、猶予期間も設定しなかったのでしょう
こういうことを書くと、
事前に内々には知らせていた
そんな声も聞こえそうです。
が・・・
表に言えなければ、
福岡SUNSの場合は不都合だったと思います。
おおっぴらに危機的状況を打ち明け、
X Premierへの生き残りのための
ムーブメントを起こせたら、
財務条件を満たすことができたかもしれません。
しかし、
1月ではいかんともしがたいですし、
プレスリリースのない状況では、
世間へ公表できないのですから
ムーブメントなど起こるはずもありません。
なぜ、行動計画が決まっていたのなら、
「突然」ではなく「事前」に構想を発表しなかったのでしょうか
ライセンスの条件を予め公表しておけば、
福岡SUNSの状況も多少変わったのではないでしょうか
Xリーグが「唐突」に翌年から
リーグ編成を変更するというのは、
今に始まったことではありません。
しかも、
2~3年毎にリーグ編成は
コロコロ変わっていきました。
説明するのが面倒になるほどです
ただ、
今回の「X Premier」は、
長年の課題だった「リーグのプロ化」への
第一歩ともいえるものです。
それだけに、
決定事項をただ発表するだけというのは、
残念でなりません。
「PREMIERE」といえば、
Bリーグもそうです。
↓
ライセンス獲得の条件となる
会場の規模などを満たすために、
各地域でニュースが報じられてきました。
(豊橋のアリーナ建設など)
それこそ、
ファンや地域を巻き込んでいるわけです。
Xリーグはどうでしょうか
2022年に発表された
「Xリーグの存在意義」と、
「Xリーグクレド」
「行動方針」である「クレド」を設定するために、
選手、スタッフ、チアへのアンケートだけでなく、
ファン、スポンサー、関連自治体などへ
膨大なインタビューを行ったとあります。
今回の唐突な新リーグ構想の発表に、
ファンの存在はあったのでしょうか
「クレド」なんて聞き慣れない言葉に戸惑い
「パーパス」と聞いて給湯器を思い浮かべるような
三流社会人の私は、今回の発表を聞いて
Xリーグの将来に胸躍ることはできませんでした。
コンサルが好んで使うような言葉が、
一般市民から共感を得られるのでしょうか
内輪だけで盛り上がる
そんなことにならないことを願ってます。
というわけで、
愚痴も書いたので秋シーズンを
勝手に楽しみます。
あっ
ブログも

