前回からこの方を採り上げている。

IBMBIGBLUEチアリーダー「BBC」を

2022年に引退したMaikaさんだ。

 

2017年に加入したMaikaさん。

 

この方たちと共に活動した

最後のメンバーとなった。

Harukaさん

そして…

Sayuさん。

 

私の中でBBCを語るときにこの2人の存在を

外すことはできない。

 

IBMBIGBLUEというチームは、

実力をもって試合で見せるというチームだった。

 

私がXリーグを観戦し始めた

10年近く前は試合後の見送りというのを

全くと言っていいほどやらないチームだった。

 

そのチアリーダーのBBCというのも、

試合中のパフォーマンスで魅せる人たちだった。

 

言葉を変えると、

「パフォーマンスは凄いが、近寄りがたい存在」

 

それが、

ファンサービスの必要性など時代の変化に直面し、

少しずつ試合前・試合後のコミュニケーションや、

SNSでの情報発信など行うようになった。

 

変化に直面しつつ、

これまでの伝統的なクオリティや、存在感を保持することに腐心した世代が

あの2人の頃だった。

 

Maikaさん2年目となる

2018年は、

HarukaさんSayuさんの最後の年だった。

 

Maikaさんはこの2人の世代の

試行錯誤の苦労を共に経験した最後の人だった。

Maikaさんの引退というのは、

BBCの世代の完全な入れ替わり

ということであり、

BBCの1つの時代の終わりを象徴する。

 

2年目のMaikaさん

ボイスリーダーになってた。

相変わらずというか、

気負った表情が全くない。

BBCを採り上げるときに欠かせないのは、

「桜梅桃李」というBBCの理念だ。

 

メンバーそれぞれの個性を大切にしつつ、

一つの目標に向かって切磋琢磨する。

 

その積み重ねが

Xリーグの中でも屈指のチアとしての

存在感を発揮してきた。

その伝統を継承すべく中心となったのが、

歴代キャプテン&バイスの幹部だ。

 

2019年

「22」Kanaさんがキャプテンに就任する。

そして、

バイスキャプテンに就任したのがMaikaさんだった。

この年の春、

先に紹介したMayuさんやYuiさんなど

5名のルーキーが加入。

(後ろに写ってるのがMayuさん)

Akihoさんなどベテランメンバーも残り、

世代構成としては理想的な状態で

シーズンを迎えた。

Maikaさんの画像を探してみると、

出来過ぎというほどの笑顔と、

微笑みの画像ばかり出てくる。

 

それだけ、

自らを律して感情をコントロールできるひと。

なのかもしれない。

 

私のような呑兵衛生ビール

直ぐはしゃぐようなオッサンは

気安く声をかけられない存在だった。

 

一枚Upしておく。

11月のとある試合で負けてしまった後、

見送りをなさってたMaikaさん達。

無理を言って悲しい気分を表現してもらった。

 

これもお願いするときは緊張した。

 

断られても仕方ないハズなのに、

やってくださった。

 

感謝しかない。

 

 

バイスキャプテン2年目となる

2020年。

Maikaさん4年目のシーズンから

コロナ禍に襲われた。

この年の画像はこれくらいしか無い。

 

2021年。

とうとうキャプテンに就任する。

次回。

画像多数ですドンッ