IBM BIGBLUEのチアリーダー

「BBC」を2021シーズンで引退した

この方を採り上げてます。

Kanaさんです。

 

前回も書きましたが、

その加入は2016年に遡ります。

 

同時期に加入したのが、

先日、シルバースターチアを引退した

Mariさんを採り上げた際に

登場した…

Mihoさん。

(左端で見切れているのはKanaさんあせる

 

そして、

2020シーズンで引退なさった

Akihoさんでした。

 

この年のキャプテンが

Rinaさん。

バイスキャプテンに

SayuさんとHarukaさんという

(※当時のBBC HPより)

 

まさに、

次の代を見据えた「盤石」の布陣でした。

 

この当時は、

BBCに注目し始めてまだ5年も

経っていませんでしたが、

この頃から他チームのチアでは、

前年に発足したBリーグによる

チアリーダーの需要拡大の影響を

もろに受けて、メンバー確保に

苦労し始めます。

 

が…

 

Xリーグにおいては、

フロンティアーズのチアリーダー

「フロンティアレッツ」

と…

 

このBBCが、

その影響を全く感じさせませんでした。

 

加入したルーキーは

いずれも春シーズンから

サイドラインに登場ビックリマーク

そのスキルも見劣りすることなく、

早くもBBCとして

「一体的な」パフォーマンスを披露してました。

Kanaさんの引退の挨拶

 

これによると、

Kanaさんは、BBC加入まで

「競技チア」の経験があったそうです。

 

とはいえ、

競技チアとアメフトの応援をする

チアリーダーは、

「別種」といえるほどの環境です。

 

「チアスピリット」という点では、

共通であっても、

 

競技チアは、

笑顔 + ダンスの正確性、調和、

スタンツの難易度、正確性など…

 

如何にパフォーマンスを

「完璧」に魅せるか!?

 

かたや、

 

応援チアは…

笑顔 + 選手と観客の橋渡し役。

→ 観客席の鼓舞、観客を魅了する。

 ↓そのための

ダンスであり、パフォーマンス。

 

あせる

 

これは私の個人的見解です。

 

が…

 

あながち外れてないと思います。

 

つまり、

ダンスのクオリティーの高さも

観客を応援に引き込むための手段なのです。

とはいえ、

メンバーがおのおの好き勝手に

観客を魅了すべくアピールしていたら、

却って観客にはバラバラにしか見えません。

 

そこで、

そのチームのチアリーダーとして

一体的なパフォーマンスとアピールの

必要性が出てきます。

 

BBCにおいて、

その統制の基本となったのが、

「桜梅桃李」

だったのです。

 

歴代のBBCメンバーはこれを、

厳格に適用して規律してきました。

そんなBBCに加入した

Kanaさん。

先程紹介した

引退の挨拶において、

最も記憶に残ったのが、

この2016年の

PEARL BOWL優勝だった。

あせる

 

残念ながら…

Kanaさんが写ってる画像が…なしあせるあせる

ほら…

 

チアリーダーの前に座ってると

試合が見られないのであせる

ホームベース側で観戦してたからあせるあせる

これが僅か1点差での勝利!!

最後まで見ごたえのある試合でした。

 

春シーズンの優勝の余勢をかって、

挑んだ秋シーズン。

BIGBLUEはクォーターファイナルで

DEERSを破って、

準決勝に進出!!

しかし…

 

フロンティアーズに敗れ…

JXB進出は…なりませんでした。

 

 

2年目となる2017年。

このときのKanaさん。

なんと…

ボイスリーダーを務めてた!!

 

え…あせる

 

どんな声だったろうはてなマーク

 

この頃から、

画像が増え始めますあせる

つづく。

 

 

 

なんか…掲載の順番を間違えた気がするあせる