JXB2020。

 

フロンティアーズの攻撃から

始まりました。

 

RB#29 Samajie Grant選手によるラン。

左サイドから切り込む。

相手ディフェンスが前にいれば、

味方の選手が走路まで確保する。

(相手ディフェンスにタックルするのは、OL#72小林選手。)

 

お次は、

グラント選手を走らせると

見せかけて…

QB#3 Birdsong Michael選手が、

味方OLが切り開いたスペースを自ら走り抜ける。

その大柄な体格を生かして、

ydを稼ぐビックリマーク

 

フロンティアーズのオフェンスで

これまでよく見かけたシーン。

 

それが、

このJXBでも最初から見られた。

 

 

ただ、

このJXB。

 

フロンティアーズは、

いつもと何か違った。(気がするあせる

 

相手陣43ydまで進んだ

フロンティアーズの攻撃。

 

1stダウン獲得まで、

残り1ydというところで、

4thダウンとなってしまう。

 

残り1yd。

 

相手陣。

 

とくれば、

フロンティアーズの選択は…

 

当然、ギャンブルで1stダウン獲得を狙うビックリマーク

 

フロンティアーズなら、余裕。

 

 

ところが、サイドラインの

自チームをを見つめるバードソン選手。

 

 

その結果…

 

パントあせる

 

序盤だから無理しないということかはてなマーク

慎重だと思った。

 

 

 

次のフロンティアーズのシリーズ。

 

ロングパスを投じるバードソン選手。

これが…

 

見事カットされてしまうドンッ

(#14は、DB藤本選手。36歳のベテランが魅せてくれるビックリマーク

ロングパスが失敗すると、

次は…

最初のシリーズでも見せた、

バードソン選手による中央突破ビックリマーク

対応が後手に回ったシーガルズ。

20yd以上のランを許し、

さらに、

自陣33yd付近まで進出されてしまう。

 

このあと、

バードソン選手のパスをキャッチしたのは、

グラント選手ビックリマーク

敵の背後に回り込むのが本当に上手い。

これで、敵陣27yd付近まで進出ビックリマーク

 

 

先制のTDはフロンティアーズ。

 

そう思っていた。

 

が…

 

 

パスを投じるバードソン選手。

これを…

相手ディフェンスと競り合っていた

レシーバーが弾いてしまうビックリマーク

浮き上がったボールを…

 

15ydライン付近で、

DB#21 Bronson Beatty選手がキャッチドンッ

インターセプト!!

 

 

シーガルズが、

攻撃権を奪い返しますビックリマーク

ここから、

QB#11 Jimmy Laughrea選手→

TE#85 Holden Huff選手へのパスで、

1stダウンを獲得。

 

さらに…

 

この方ビックリマーク

RB#29李卓選手のランで、

敵陣に侵入すると…

 

敵陣44yd

2ndダウンの攻撃。

50yd付近まで下がったロックレイ選手が

ロングパスを投じます!!

 

これが…

 

 

うまく撮れないドンッ

獲れたかどうかまるで分からないあせるあせる

あわやタッチダウンビックリマークという

ロングパスが成功!!

(画像からは伝わりませんが、感じ取ってあせる想像するか動画見てあせるあせる

エンドゾーンまで、

残り1ydに迫ります!!

 

先制のチャンスは、

なんと、シーガルズに!!

 

この絶好機に

ボールを託されたのは…

もちろん李卓選手ビックリマーク

スペースを見つけると、

鋭く切り込んで…

タッチダウンドンッ

 

いつもの強さを見せつけるような、

プレーを何度も見せたのに、

どこかチグハグでタッチダウンに結びつかなかった

フロンティアーズあせる

 

そのチグハグさのおかげなのか、

インターセプトで攻撃権を獲得したシーガルズ。

 

50yd付近から、

意表を突くロングパスでチャンスを作ると、

キッチリTDを奪いました。

 

2020年のJXBは、

大方の予想に反して(はてなマーク

先制はシーガルズ!!になったのです。