めちゃくちゃ良い演技してたんですよ!!

久保田紗友がっドンッ

 

 

「M ~愛すべき人がいて~」第6話。

 

 

簡単に言われてしまいました。

「解散。」

 

アユの1stアルバムが150万枚を記録して、

その差が決定的になった

1999年1月頃。

 

流川がプロデュースしてきた

グループ「AXELS」は、社長から

解散を命じられてしまいました。

 

 

アユとマサが、

リフォームしたマサの自宅で

いちゃつきラブラブ

アユが家賃を聞いて、

「鼻血が出そうあせる」なくらい

幸せを確かめ合っていた。

 

 

猫あたまのと同じころ。

 

都心の大学の食堂にありそうな

テーブルと椅子が並んだ味気ないフロアで、

グループの解散という重大事を

立ったまま聞かされた理沙たち。

 

 

さすがに、

 

「そんなの酷い。」

 

「まだ1年も経ってないのに…。」

 

メンバー達は納得できませんあせるあせる

 

そんな中、

深々と頭を下げる流川に見向きもせず、

フラフラとテーブルにむかって歩く理沙。

1人、別な方向を向いて座ります。

 

 

「これからが頑張り時じゃないのはてなマーク

まだできるでしょ!?

 

怒りを感じる真理は、

リーダー格の理沙に歩み寄って、

「理沙っビックリマーク」と、同意を求めます。

 

が…

 

理沙はこの表情。

そして、言ったセリフは…

「受け止めようよ。現実。」

 

既にポッキリ心が折れていたのですあせるあせる

 

 

この前の場面。

 

第6話冒頭で、アユに向かって

髪を燃やそうとライターで迫るも…

(久保田紗友の目力が極限までアップにされた場面。)

 

逆に壁ドンドンッ

された理沙は、

アユに本音をぶつけられると、

自分でもどうしていいのか解らず、

逃げ出していました。

 

 

この辺のやり取りは

コチラ。

 

 

今や、天と地ほどに開いた格差を

挽回することは絶望的。

 

この状況に、

理沙は…

「私たちは、神様に選ばれなかったんだよ。」

 

「私たちは負けたんだよ!!

 

敗北宣言するしかありませんでした。

 

 

その後、

流川と2人きりになった理沙。

 

流川への感謝を伝えて

去ろうとします。

しかし…

 

(ここから、久保田紗友の表情が切ない!!

思いつめた表情で振り向く理沙。

「最後に1つ…。」

「聞いても…いいですか…?」

 

「私のこと…」

 

「好きですか?」

 

 

流川。

「好きだよ。」

 

いつもの人の良さげな表情で、

返事をします。

 

それを見た、

理沙…

(「好きだよ。」と答えに一瞬、驚く理沙。)

 

(きっと、自分への同情から「好きだよ。」と言ってくれたのであろう流川に、これ以上甘えてはいけない。そんな表情に見える。)

 

(流川への思いを封印して、気持ちにけじめをつけようとする理沙。)

 

 

「流川さん。」

 

「やっぱり、優しすぎます。」

笑顔で返答します。

 

しかし、

声は…涙声。

 

 

去り際に見せた理沙の

一瞬の表情。

涙をこらえた切ない表情。

 

 

人生をかけて夢に

突き進んだ理沙。

 

しかし、

圧倒的実力、資金力、

そして、信頼できるマサという

存在にに支えられた

 

アユというライバルの前に

敗れ去った。

 

 

その挽回の道も無くなった。

 

将来が無くなった。

 

唯一の心の支えの人に

甘えるという選択肢も捨てた。

 

 

絶望の理沙に残された

選択肢は…

 

自殺しかなかった。

 

幸い命は助かった理沙。

 

 

流川は、このことで辞表を提出するも、

マサから人生預かったなら、

最後まで向き合えドンッと殴られます。

 

 

そこで、流川は、

解散することになった

AXELSのメンバー達へ

「この先。みんながやりたいこと。」

「俺が責任もってアシストするから。」

と伝えます。

 

 

 

ここで、

真理は…

「ダンスを学びに海外に行くことにしました。アシストは要りません。」

 

元々ダンサーとして、

舞台にも上がることがあった真理は、

その道に進むことを自ら決めていました。

 

他のメンバーも、

自分たちのことよりも、

AXELSに全てをかけていた

理沙の状況を気にかけます。

 

 

 

その理沙。

入院中。

 

毎日、見舞いに来る流川に

気づかう理沙。

 

「流川さん…。」

 

起き上がると、

 

「私…。退院したら、田舎に帰ろうと思ってます。」

 

(なぜでしょうはてなマーク化粧してない理沙が魅力的に映るのはあせる

 

 

「そっか…。」

数秒沈黙した流川。

すると…

 

「あのさ。お願いがある。」

 

理沙:「なんですか?」

 

流川:「結婚しよう。」

「えっ…?」

思わず聞き返す理沙。

理沙の人生の責任を取りたいとかではなく、

結婚してほしいという流川に、

「それ以外ないじゃないですか。」と、

素直に受け入れられない理沙。

 

「気づいたら…」

「理沙が愛おしい存在になってたんだ。」

 

流川は、負けた気持ちを共有できる

人がいることはありがたいこと。

その気持ちを、理沙と共有しながら、

この先、幸せを一つ一つ噛みしめていきたい。

 

そう伝えると、

「だから、結婚してください。」

と伝えます。

 

 

思い返せば…

 

第3話。

流川にバックアップしてもらうために、

身体の関係を持ち、

証拠の写真まで撮影して

始まった2人の関係あせる

 

 

売れるために、

流川からの指示で、

有力プロデューサーから、

セクハラまで受けた理沙。

どんなことをしても、

アユに勝ちたい。

歌手として成功したい。

 

そのために

どんな辛いことでも我慢した理沙。

 

その唯一の心の支えは、

流川でした。

 

マサと違って、

浮ついて、自分たちを売り込むための

決意も、手段も、実力も浮ついていた流川。

そんな流川に、

唖然として、

アユがうらやましいとすら思った理沙。

 

それでも、いつの間にか、

理沙の心には、流川への愛があった。

流川との去り際に残した表情が、

理沙の複雑な心境を表現していた。

 

その流川から、

真摯に将来を共に歩みたいと

打ち明けられた理沙。

「私でいいんですかはてなマーク

流川に問い直します。

 

 

黙って、

しっかり理沙を見つめて、

うなずく流川。

 

封印していた

流川への思いが溢れてきた理沙。

少し表情が崩れると、

ゆっくり起き上がって…

 

何も言わず

 

流川へ

抱き着きました。

 

2人の思いが通じ合った。

そんなシーンでした。

 

 

ココで、終わっても良かったんですよあせる

理沙も、真理もビックリマーク

 

 

ところが…

 

 

最終回に、

ホテルに閉じこもったアユの説得役として、

「引っ張り出された」のです。

 

 

理沙はともかく、

なんで、真理まではてなマークはてなマーク

 

そして、理沙の

「あなたの歌に救われた。」という説得、

ドラマのどの部分にそんなシーンがあったはてなマークはてなマーク

 

次回はコチラ