SEA-Cheerです。

シーガルズへの理解を深めようと、

観戦するようになった。

 

そこで、SEA-CheerのOGである

ZERO Wingsのメンバーさんとも、

バッタリお会いすることがある。

 

この富士スタで、まいこさんから、

声をかけてもらったことがあった。

 

そのときに、

一緒にいた

お子さんを紹介された。

 

 

男のお子さんだった。

 

 

いくつかは聞かなかったが、

まいこさんが何をしているかは、

解る年頃だろう。

 

突然の事に驚きつつも、

その男の子に、

私はこう言った。

 

 

「君のお母さんは、カッコいいぞ。」

 

 

その子の表情を見て、

一瞬、考えた上での発言だった。

 

が…

 

見ず知らずのオッサンから、

そんなことを言われて、

彼は戸惑ったろう。あせるあせる

 

 

 

日本一への夢を実現するために、

2016年に、X2へ昇格したZEROFIGHTERS。

 

しかし、

その後は足踏みが続く。

 

チームの活動費のねん出で、

ギリギリだった。

 

 

そこで、ZERO Wingsは、

 

自らの活動費のねん出と、

ユニフォーム作成のために、

クラウドファンディングを実施。

 

見事に成功し、

ユニフォームを新調した。

 

これは、1stダウンを更新したときのパフォーマンス。

(たぶんあせる

 

クラウドファンディングのお礼の品として、

鳴子を配布したので、

普段のパフォーマンスでも活用されだした。

2018シーズンのZERO FIGHTERSの成績は、

EASTで2勝3敗の… 4位。

 

チーム強化を図る

TRIAXや、ラングラーズに敗れた。

 

チームとしても

ZERO Wingsとしても、

不本意なシーズンだったと思う。

 

それでも、

このチアのキレのあるパフォーマンスのおかげで、

負け試合でも応援を楽しめた。

チアリーダーとして、
チームの中での責任を果たし続けてきた。
 

まいこさんも

その一人だった。

 

先に紹介した引退のコメント

その続きには、こう書かれていた。

 

今となってはその経験も親子が共に成長できた大切な時間となりました。

 

彼が、まいこさんのZEROでの活動を

どう思っていたのかは知る由もない。

 

ただ、

大人になって思い返せば、

親の行動一つ一つに意味を見出す。

 

そして、

それを誇りに思うだろう。

 

「カッコよかった。」と。

 

 

チームは、今年から

名前が変わる。

「TOKYORUSK ZERO FIGHTERS」になる。

冠スポンサーがついたのだ。

 

チームの運営にも、

戦力にも、ずいぶん好影響を与えると

期待している。

 

目標は、

「X2優勝」だ。

 

 

まいこさんはというと…

今後はスタッフとして、

ZERO Wingsを支えていくことになる。

 

まいこさんには、

感謝しかない。

笑顔をありがとうございました。