X2の最終戦が入ったので、

中断してました。

JXB2018について書きたいと思います。

 

Xリーグと、X2については、

年末までに書きたいと思います。

(大したこと書けませんが…あせる

 

 

 

JXBに戻ります。

 

どう考えても、

この二人が主役だった。

富士通フロンティアーズの

QB#3 Michael Birdsong選手と、

RB/LB#16 Trashaun Nixon選手だ。

 

前回のJXBの記事。

同じ光景を何度も見るのは偶然じゃない。(JXB③) 

 

この続きを書いてます。

第1QRに、FGで先制したIBM BigBlueを

Nixon選手のBigランでTDを決めて、

あっさり逆転したフロンティアーズ。

 

攻めあぐねるBigBlueに対して、

2本目のタッチダウンを奪った場面の途中です。

 

Birdsong選手と、Nixon選手のランで、

敵陣16ydに迫られてしまう。

 

今回は、

このシリーズの仕上げのプレーを見ることで、

いかにBirdsong選手がBigBlueのディフェンス陣を

翻弄したかの一端が解ると思う。

 

それは同時に、

OL陣をはじめとしたフロンティアーズの

総合力の高さも窺えると思う。

 

 

※繰り返しですが、このブログは素人が感想を好き勝手に書いてますからね!?心と時間に余裕のある人以外は、読んではいけませんあせるあせる

 

 

( ̄_ ̄ i)

 

戻ります。

 

 

Birdsong選手の上手さは、

「外し方」にあるように感じます。

 

例えば、

これ↓

パスを投じるBirdsong選手。

そのターゲットは…

DB#23 保宗選手の前を駆け抜けて、

キャッチした選手↓

WR#22岩松選手です。

 

WR#81中村クラーク選手や、

同#9宜本選手などへのパスではないのです。

 

しかも、

ランであれだけydを進められて、

残り16ydの段階で、

小刻みにydを前進させたのです。

 

そして…

 

Birdsong選手の次の一手は、

 

パスビックリマーク

さらに、

投げずに走り出す。

ボールを持つ腕を前に伸ばして、

ターゲットに指示を出している。

 

 

ように見える。

 

 

違う。

 

 

Birdsong選手自らのランドンッ

 

Birdsong選手は、

ココからスゴイ。

追いつけないのだ。

10ydのラインを超えると、

一気にダイブ!!

 

 

 

両腕を上げるBirdsong選手。

 

審判は…

タッチダウンの判定。

しかし…

 

BigBlueの選手が、

TD不成立を主張する。

 

ビデオ判定へ。

 

 

良い時代になりました。

 

こんな画像が見られるなんて…。

(オーロラビジョンでのリプレー映像。)

Birdsong選手が左腕をつきつつ飛び込む。

 

 

 

 

Birdsong、Craft両選手もリプレー動画に注目した

その判定は…

 

タッチダウン!!

 

 

突き放される2本目のTD成功。

 

 

なによりも、

この場面。

2ndダウン、

残り10yd。

 

ダイレクトにタッチダウンを狙うパスを

してもいいハズ。

 

それをキャッチできるレシーバーは、

十分いるのだから。

 

そういう状況下で、

Birdsong選手が、パスのそぶりを見せれば、

DB陣は、WRへのカバーに意識が行く。

 

そうすると、

DL陣とDB陣の間にスペースができる。

 

そこを自らのランで衝いたのだ。

 

 

「外す」のが上手いというのは、

相手ディフェンス陣の

「読み」であったり、

「タイミング」や、「動き」を外すことが上手い。

そういう意味です。

 

たとえ、

DB陣が早めに動いて防いだとしても、

確実に1stダウンは獲れていた。

 

 

パスの精度と、

自らの走りに絶対の自信があるから、

ああいうプレーができる。

 

たった、

秋の1シーズンで、Birdsong選手は、

その能力をいかんなく発揮してしまった。

 

なにより、

その能力は、自由な活動の時間を作る

OL陣の力であり、

1シリーズでも確実に仕事をこなす

岩松選手のような能力のある選手が

揃っているおかげで発揮できる。

 

フロンティアーズの総合力の高さ。

 

JXBの第1QRで、

それを見せつけられてしまったのだ。

 

勝負は序盤で決まってしまった。

 

 

 

あれはてなマーク

 

 

ここまで、JXBを書いてきて、

フロンティアーズの恐ろしさがメインになってる。

 

なのに、

当日の帰りに書いた記事で、

私は「希望を持った。」と書いた。

 

どこに持ったのだろうはてなマーク

 

まだ、途中の

画像の整理が終わるころには、

解るかも…しれないあせる