チャレンジャーズにとって、

この試合は収穫あるものだったと思う。

 

なにより、


この新人QBの宮城選手が

第4QRまで登板して、タッチダウンを決める攻撃をしたことだ。

 

自陣内でパントになるかと思われた

この場面。

宮城選手がパスを投じた先にいたのは…

 

WR#1Donnie King選手だ。

 
先のブログで、走りの方で能力を見せつけたが、
本職でもこの日は能力を見せた。
 
これで、敵陣30yd付近まで一気に迫る。
 
 
すると、初っ端でコケたあの選手が、
力強い走りを魅せる!!

 

RB#33長山選手だ。

 

OLが切り開いたスペースを

突き進む。

 

 

 

これで確実にydを進めると、

 

次のプレーでも、

宮城選手からボールをパスされる長山選手。

QBの後方から勢いよく走り出すと、

 

 

 

チャレンジャーズのOL陣が、アズワンのDL陣を上手く押し込めて、

左サイドにスペースを作ると、

長山選手はそこを一気に駆け抜けた。


相手DL陣を突破すると、 

あとは独走状態ビックリマーク 

タッチダウン。


第4QR 10:11 

長山選手の31ydランで追加点を奪う。

 



試合時間が残り1分を切った段階。

 

チャレンジャーズは、

試合を流すことなく、攻めたてるビックリマーク

 

昨年加入した2年目のこの選手が、

見事な走りを魅せてくれた!!

QB#17宮城選手が、後ろを振り向く。

 

ボールを託した相手は…

RB#21安藤選手だ。

チャレンジャーズOL陣が、

今度は、右側にスペースを作るために、

見事にアズワンディフェンスを押し込んでいる。


この見事な押し込みで空いたスペースに沿うように走る安藤選手。

 

 

1stダウンが狙える位置までydを進める。

 

敵陣に侵入したとはいえ、

まだ残り30ydある。


土俵際の攻防が難しいと刷り込まれている

筆者のオッサンは…

 


油断してた。

 


この選手の走りを。

 

 

 

 

タッチダウン…あせる

 

29ydのランあせるあせるあせる

 

あっという間だった(;´д`)


 

第4QR 

試合終了まで、残り5秒のことだった。

 

 

この試合

オフェンスについてみれば、

 

パスでは、アズワン48ydに対して、

チャレンジャーズは… 64yd。

 

しかし、

ランについてみると、

アズワンが29回-38ydに留まるのに対して、

チャレンジャーズは… 25回-182yd


アズワンよりも少ない回数で、

より長距離を走ったことになる。


 

終わってみれば、

ランオフェンスのチャレンジャーズが

本領を発揮した結果となった。

 

昨シーズン373ydで、

WEST1位の走りを見せた白神選手が、

LIXIL DEERSに移籍。

 

この穴を誰が埋めるのかはてなマーク

 

チャレンジャーズを観戦したときに

最も気になった事だった。

 

#21安藤、#33長山の両選手が、

タッチダウンを奪って、結果を残した。

 

そして、WRながら走りの能力も示した、

#1Donnie King選手。

 

白神選手の穴を埋めるのに十分な戦力かもしれない。

 

さらに、

この試合では見られなかったが、

新加入のQB#10 Alex Niznak選手!!

 

ホットラインの構築を期待せずにはいられない。

 

今日、22日は川崎ルフロンで

トークバトルが行われる。

 

チャレンジャーズの松本監督も参加される予定だ。

 

新QBも含めた何かしらの話題が得られると

期待したい。