この試合。

最初のタッチダウン以外、

オフェンス陣は見せ場を作れなかった。

 

 

試合終了土壇場での

タッチダウンを演出したのは…

 

ディフェンスあせる

 

 

そこまでの間、試合らしい展開を

演出してくれたのは…

 

ディフェンスあせるあせる

 

顔面でフィールドゴールを止めた

DL#99庭山選手。

 

プレー後にサイドラインへ示した

この様子。

 

外野の筆者から見たら、

決めきれないオフェンス陣への「激ビックリマーク」にも見えた。

 

 

最後まで気迫を込めた

ディフェンス陣が手繰り寄せて、

お膳立てしたチャンス。

 

 

決めて当たり前。

 

 

だった。

 

 

しかし、

まだ2点差で…負けている。

 

この先は、

ディフェンスのお膳立てはない。

 

 

オフェンス陣が切り開くしか…ない。

 

TFPは、

2点コンバージョン。

 

スクリメージラインから、

僅か2yd。

 

 

セオリーなら、

ランを選択して、中央突破。

 

 

ホークアイのQB#2遠藤選手の選択は…

 

 

右サイドへのパス!!

 

しかし、

 

メインターゲットであるWR#81麻生選手は、

既にサイクロンズのディフェンスにマークされているビックリマーク(´Д`;)

 

 

ボールは…

 

マークされたWR#81麻生選手の

さらに向こう側へ…( ゚ ▽ ゚ ;)

 

 

サイクロンズにマークされていない

ホークアイの選手が…

 

ボールを…

 

 

キャッチ…

 

 

した…。

 

 

タッチダウン。

 

TFPの2点コンバージョン成功!!

 

この起死回生のTDパスをキャッチしたのは、

WR#84 好田 選手ドンッ

 

 

 

つまり…

 

 

猫あたまどうてん。

 

同点ドンッ

 

 

 

チアの表情を見てほしい。

 

 

そして…

 

タッチダウンパスを決めた

あの男を見てほしい…。

 

TFPのタッチダウンパスを決めた

QB#2遠藤選手。

 

他の選手が抱き合って喜ぶ中で、

次のプレーのために、

サイドラインへ退こうとしている。

 

 

その胸中なりや如何ばかりか…

 

 

ただ…

 

 

サイドラインに戻る寸前の光景。

キックオフのグループの

WR#5永吉選手(新人)のジャンプに…

 

合わせた。

 

 

そこで、

喜びを見せたことになる。

 

 

その後、

サイクロンズが攻めるものの…

 

試合終了。

 

延長タイブレークが無いため…

(なんで無いのよ(ノ◇≦。))

 

 

引き分け。

両者グリーンボウルチャレンジ優勝。

となりました。

 

 

試合後の挨拶をする

主将のLB#44玉井選手。

 

土壇場での同点という、

観客にすれば勝利にも等しい引き分け。

 

しかし、

選手の疲労の色は濃かった。

 

それだけ激しい闘いだったことをうかがわせる。

 

 

X2から昇格して、

20人近い新人を組み込んだホークアイ。

 

昨年とは実質別なチームともいえる。

春シーズンから戦術するのも難しい。

 

その中で、

格上ともいえるサイクロンズを相手に、

引き分けに持ち込めたことは、

秋シーズンへの希望を持たせる。

 

秋シーズンは、さらなる強豪との対戦を控える。

その健闘を願ってやまない。

 

 

一方のサイクロンズ。

あれだけパスが通じていたのだから、

レッドゾーン侵入以降の決定力が不足していたのは

残念だった。

 

RBの存在が、ほとんど記憶にない。

GF戦で見せた走りが、秋シーズンに

リーグ戦で発揮できるのか注目したい。

 

 

両チームともに、

X WESTの活性化のためにも、

格上のチームに是非勝利してほしい。

 

この春の試合で最も印象に残る

試合を見せてくれた両チームに感謝したい。