Amebaさんのおかげもあり、
自分の気持ちを言葉にできたことで、
心に抱えている苦しみを取り除けている気がしている。
毎日のようにブログを書いてきた。
ここで一回ブログを書くことをやめて、
課題に専念しよう。
そう思えることが、本当に前進だとも思う。
何日間持つかはわからないけど、
一回離れてみよう。
試してみよう。
ここに自分の居場所があることで、
安心して前に行けるような気がしているので、
ちょっとやってみよう。
久しぶりに体の肌触りも人間を触っている感覚に戻っているし、震えも少なくなった。
クリームを塗って保湿したり、
余裕があればマニキュアも塗ってみよう。
相変わらず犬の騒音は絶えなくて、体は硬直したままではあるが、少し解けた感はある。
一生懸命やっと歩いている人が、私の家の前を通過している人がいた。やっとのこと歩いているので速度が遅い。
その間、ずっと犬が叫び続けていた。
歩行人は「うるさいよーうるさいよー。」と独り言を話しながらトボトボ歩いていた。
また別時間に、若い歩行人2人が私達の家の前で話していたのが聞こえてきた。
「うるさっ!」
「え?ヤバー」
隣の家の方も吠え声が聞こえると外に出てくる。「私の家の前に立ち、うるさいんだよバカっタレが。」とあちら側を向いて届かぬ声でつぶやいている。
しかし、彼女に私の方から「犬、うるさくないですか?」と聞くと「犬?お向かいさん飼ってたっけ?」とはぐらかすので、協力してはもらえないどころかトラブルになりそうな予感がするのでもう切り出すのはやめた。
お向かいさん側の近隣の方々も、犬が吠え始めたら外に出て飼い主の様子を見ていたり、窓を閉め始めている。
しかし、飼い主達に背を向ける人は私以外いない。みんな、飼い主帝国に従うだけ。
祖父祖父母の時代、この場所に家を建てる前はあっち側に住んでいたと言っていたのを思い出した。もし、あっち側に親が住み続けて私が生まれ育っていたら、私はお向かいさん達と同じ常識で育つので、この騒音行為を騒音行為だと認識できない人になっていたか、辛くても声をあげることすら出来ない地域の根深い仲間意識でがんじがらめになっていたのだろうと思った。
きっと、価値観も今のわたしとは違う私になっていて、今愛してやまない芸の道にも辿り着いてないと思う。出会いも違っただろうし、感性も違っただろう。人生事態、全然違っただろう。
今、死にたくなるほど最悪最低な境遇だと感じているけど、実は恵まれているんだ私。。。と思えるようになってきた。
私、危なかったんだ。
同類になっていたかもしれないんだ。
地域のNO!と言いたくても言えない飼い主側の近隣の方々よりは、マシかもしれない。
私は、この騒音状況がおかしいと思い、家族と協力してやれることは全部やった。やればやるほど相手側の味方は雪だるま式に拡大し失敗して終わったが、やれることは全部やったんだ。
無様に失敗したけど、強烈に苦しめられながら苦しめられている人に愛想笑いをしながら生活する側になるよりは、悲痛を訴えることができたことは私にとって何十倍もマシな行為だ。
そう思うと、今に感謝できる。
こちら側に引っ越してくれたご先祖様にも感謝できる。
今の場所に家があることは、
ジョーカーを引いたと感じていたけど、
ギリギリセーフしてると思うと、
人生助かってることに気づく。
吠え声が聞こえるたびに、
私は、あの飼い主のようにならなくて済んだ人なんだ。ラッキーなんだ。というか、ギリギリセーフだった。あぶなかったー!!と思うようになってきた。
家族ともそのことを話し合って、自分達のおかれている境遇に一緒に感謝できた。
このボリュームは、今日も、私の家の前にわざわざ連れてきて吠えさせている音量。
相手は容赦ない。
でも、今の私は、ブログで辛い思いを吐き出さなくても良い状態になってきている。
奇跡的だ。
今日から、まあ、何日持つかはわからないけど、とにかく一回、ブログを書く時間を別のことに集中する時間に使ってみよう。
ここは私の居場所なので、
辛くなったらまたここに帰ってこよう。
とにかく一回頑張ってみよう。
今の自分になれたことへのSpecial thanks❤︎
人生の師匠とお弟子さん
芸の師匠と生徒さんたち
いのち包括支援ホットラインの相談員さん
友人
Amebaさんと意地悪をしなかった閲覧者さん
音楽
ご先祖さま
家族
二重窓つけてくれた業者さん
大工さん
お巡りさん
こうやって見ると、たくさんの人に助けられてるなー👀
ありがとう。