どうもこんばんは、マダオです ｽﾞｲ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ｽﾞｲ
今回は、先週の土曜日に開催されたFCC SRのレース記事を書いていこうかと思います。
まず、FCCとはなんぞやと思われる方がいるかもしれませんので、説明します。FCCはForeign Car Championshipの略で、日本語訳すると外国車選手権となります。この外国車に該当するのが、日本のメーカー以外の、他国のメーカー及び車両となります。
このFCCですが、過去に開催されたシーズン2の終了後に、参加の御礼としてスペシャルレースといったワンメイクでのレースを実施しました。
そして今回は、シーズン4への参加の御礼も含めた開催となりました。
今回使用した車両はゴルフTC。FF車で比較的扱いやすいので万人受けしやすく、馬力もちょうどいい大きさのため選びました。
このイベントの開催場所はマッターホルンショートトラック。マッターホルンは、スイスとイタリアの国境線があり、ポリフォニー製のサーキットは、その山頂が見える位置にあります。
ちなみに、ショートトラックコースの全長は700m後半。1kmすらない超がつくショートコースです。1周にかかる時間は25秒程度。1分間もあれば2周は確実にできますねｗ
こんな山の上でイベントを開催するのですから、FCCの運営費はいったいいくらかかっているのでしょうかね。マシンや機材の配達は、公式スポンサーのクロヒョウヤマトさんに任せていますが、どうやって山の上まで持ってきたのでしょうか。FCCの資金繰りが気になるところ。
脱線しているので話を戻します。
今回のレースは2レース制としまして、1レース約50km相当の走行距離数となる65周を周回します。レース1は予選を行い、スタートグリッドを決めます。その予選ですが、アタック可能な周回数は1周のみ。無駄に緊張しました。
予選の結果ですが、PPはミスター003ことライムさんの0'25.410で、私は0'25.762の3番手でした。
しかし、2位のmuteさんが0'25.750。4位のまつさんが0'25.774。かなりの接戦でした。
FL ミリタリー色の14号車が私です。
レーススタート！₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
ライムさんが最終コーナーからアクセルを踏むのは予想していたので、私も上手くスタートダッシュを決めましたｗ
さっそく2位のmuteさんに接近します。
そして、サイドバイサイドのまま1周ｗ
非常に楽しいですが、1位のライムさんとの距離がどんどん開いていきます。
このバトルの間に、後続も一気に接近。まつさんにぴったりくっつかれます。
まつさんが後ろでちらちら動くたび、私の豆腐メンタルがびくびくしていましたよｗ
プレッシャーに見事負け、勢いそのままにグラベルにダイブ。
かつてグラベルキングという、嬉しくない称号をモノにしたわたし。グラベルキングの復活です(涙)
これで最下位まで滑り落ちていきます。
同じく、グラベルへダイブしてしまったタミフルさんとしゃけさんをパス。
あの右コーナーはブラインドになっていて、手前から下りに変わるという曲者。地味に難しくも、オーバーテイクポイントのひとつであります。
攻めすぎるあまり、壁すれすれ・・・
しかし、これがまたたまらん(ムッハー！)
勢いそのままに、前方を走っていたスマホさんをオーバーテイク。
スリップ弱の恩恵をしっかり活用ｗ
さて、日も傾いてまいりました。mateさんとタイツ氏を補足します。
2台を補足したものの、予定の20周を消化したのでピットイン。
ピットインをすると必ず周回遅れになるのが、このコースの特徴ｗ
ピットアウト。muteさんの前ででたかったのですが、ギリギリ間に合わず・・・
日が暮れてきました。まだmuteさんといちゃいちゃ走っています。
スリップを使って前に出るものの、
最終コーナーでミスをして振り出しに・・・。
そんなこんなで、muteさんとバトルしているうちに朝日が昇り始めます。
さあ、マッターホルンにも明るさが戻ってきました。トップはまつさん。それを追うのはライムさん。こちらも、そこそこ接近してきている模様。
私たちもペースを上げていたため、3位のスマホさんを交えた攻防に。
muteさんに続けとばかりにプッシュし、4位まで順位を戻しました。
さて、残り周回数もわずか。そろそろmuteさんを攻略せねばというところでしたが・・・
攻略しきれず4位フィニッシュ(汗）
最後まで粘られてしまいましたｗ
しかし、これだけ長い間クリーンなバトルをさせていただいたmuteさんに感謝です。
1位は無事に逃げ切ったまつさん。シーズン4では念願の初優勝を達成しましたね(^^)SRでも見事優勝を飾りました。
2位は惜しくも届かなかったライムさん。急遽な参加にも関わらず2位ｗ 速すぎますよw
そんなこんなであっという間に65周を終えましたｗ
レース中、望んでいたわちゃわちゃする展開があり、運営者としても嬉しかったです。今回は出走台数が8台でしたが、さらに増えればお楽しみレースとしての面白さが増したかもしれませんねｗ
というわけで、レース1の記事はこれにて終了。イベントに参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
ｽﾞｲ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ｽﾞｲ