FCC season4 Rd.1を振り返る | FCC-STER

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GTや艦これをメインに更新します!



お久しぶりですw

今回は、久しぶりにレースの模様を記事にしていきたいと思います。

あまりに久しぶりな事と、自身のレースを振り返るものですので、あまり面白くないかもしれませんが、移動中に暇つぶしにでも見てくださいw




というわけで、さっそく振り返っていきます。




FCCシーズン4の開幕戦の舞台はレッドブルリンク。

サーキットの周りは、豊かな自然に囲まれているのが特徴的ですね~

本来ならばGTのオリジナルコースである、グランバレーにて開催される予定だったのですが、主催者がチキン運営を発揮し、このコースに・・・

グランバレーを楽しみにしていた方には申し訳ない。

運営としても、テクニカルサーキットが1つ減ったのは、痛いところではあったのですが、開幕戦で大きなアクシデントが起きるだろうと予想し、安全策をとりました。

結果からいうと、無事レースは完了したのでほっとしましたw



前置き?はこれくらいにしないと・・・

そろそろ、この記事を読んでいる方に「なげぇ・・・」と言われそうなのでw



シーズン4はアストンマーチンのDB9でチャレンジします。

シーズン初戦ということもあり、なるべく良い結果を残して、流れを作っておきたいところですが、予選はなんと8位!

残りのアタックは1周というところでベストの34.4秒台をマークしました。

予選が苦手な私にしては力を出し切ったタイムです。


そして、様々なハプニングがありつつも、なんとか決勝レースの開始までこぎつけました・・・

接続が困難となり、棄権してしまったらくさんには申し訳ないです・・・




まずはFL。入念にタイヤを温めます。

7位にはジャガーを駆るじょーじさんと、9位には直番のシロッコに乗るなかむらさん。

ジャガーは低・中速域を得意としていますので、スタートで離されそうかなと予測。

そして、後方にはシロッコ・・・直番には敵わないものの、アストンもストレートの伸びは良いから、何とかポジション死守できないかな・・・なんて、色々考えをめぐらせていましたw


いよいよレーススタート!

1列ローリングです。
写真の通り、さっそく狙っている車両がちらほら・・・w


波乱が起こると予測していた1コーナーですが、1列スタートということもあり、スムーズに流れていきましたね~

そして、アストンは1コーナーを上手く抜けて、後方との差を広げつつ、じょーじさんに迫ります!


じょーじさんをパスしていところですが、そこまで詰めることはできず・・・

後ろにつきつつ、2コーナーを抜けていきます。


4Lap目にて、ペースの上がらないアストンに、シロッコが迫ります。

なにせ、加速はあちらが勝っていますし、かと言って、コーナーでも差を広げることができず・・・

下りコーナーとなると、FFでもスムーズに走れるのでしょうか?

全然離せませんでした・・・(汗)

バックミラー見まくりの前方不注意状態です。

前方不注意ダメゼッタイ。



5Lap 前方でバトルが勃発している間に、差を詰めます。

しかし、前だけではなく、後ろも気になる状況・・・

一瞬たりとも気が抜けないですし、ミスも許されない(汗)



6Lap 2コーナーで一気に差が詰まります!

これはチャンスと思いつつ、しっかりインをキープしますw

そして、逃げるまつさんw


しかし、2コーナーでなかむらさんも完全に追いついてしまい、ストレートでさらに詰め寄られます。

微妙なラインをとり抗戦w

アストンでも追いつかれる・・・さすが直番ですw

前方の状況を見ながら抗戦・・・。

神経をすり減らしながら・・・って、もうすり減りすぎているのですが。

ピットインでは、タイヤの交換よりも神経の交換のほうが必要かもしれない・・・。



7Lap 再びじょーじさんに迫ります。

もうこれはじょーじさんの前に出なければ・・・シロッコにいつ抜かれてもおかしくない状況(汗)


からの微妙なライン取りw

間に入れそうで入れないラインで走り、必死にポジションを守ります。

これで少しでも痺れを切らしてミスをしてくれれば・・・と思ったのですが、上手くいかず。

なかむらさん速いし安定している・・・ブラックさん、何を伝授させたのですか?w


左フロントタイヤを痛めつつ逃げます

これを続けてしまうと、タイヤが・・・(汗)


9Lap 1コーナーでバランスを崩し失速。

やってしまった(汗)

なかむらさんにパスされてしまい、9位に後退。



しかし、このままペースを落としてはいられず・・・

そう、後方からはぶのわさんのバイパーが。

昨年のシリーズチャンピオンを達成したチームに所属していたドライバーで、腕もかなりのもの。

追いつかれないよう必死に逃げます。

逃げるが勝ちですw


14Lap 8位のシロッコとの距離が開いていくものの、バイパーとの差も広げていきます。

どうやら、バイパーもペースを上げるのに苦戦している模様。

ペースを上げられる前に、少しでもマージンを稼ぎます。


そうだ、開幕戦直前まで3D形状のリアウィングを使用していたアストンですが、アップデートパーツが届いたのでさっそく装着して参戦していましたw

ウィングを2枚翼に変更し、極力寝かせるようにして空気抵抗を減らしています。

ダウンフォースを減らした分は、足回りのセッティングと、大きく長いボディで補いますw

高速コーナーやブレーキングでの安定感があるのが嬉しいですね~

ただ、軽快なフットワークが若干ないのが欠点かな・・・

無理に走ることはできますが、そうなるとタイヤを痛めますからね(汗)


15Lap 前方集団が絡み始めます。

シーズン2のラグナセカ戦を思い出させるような、計5台による3位争いw

仲間に入れてくださいw


15Lap目の最終コーナーを立ち上がったところで、ぱらぱらと雨が・・・

これは、くるのか?



16Lap 上位陣の中で1番にピットインをしたのがじょーじさん


じょーじさんがピットインをした際に、ロスをしてしまったシロッコに追いつき、並びます!



というのも、赤牛リンクのピット入口は、侵入時にレコードラインと被っている箇所がありますので、前方にピットインをしようとしている車両がいた場合は、後方車両はタイムロスしてしまうことになるんですよね。

じょーじさん、ありがとう!!w


アストンのノーズが前に!!

V12エンジンが吠えます!!


しかし、直線番長粘る!!

並んだまま1コーナーへ飛び込みます!


縁石に乗り上げ、フロントタイヤが跳ねる!




そして、バランスを崩したアストンは失速・・・オーバーテイクならず。

そう簡単には抜かせてくれないシロッコ。

しかし、接触もなく、相手のラインをしっかり残したクリーンなバトル、とても楽しかったです!


17Lap シロッコが先にピットイン

これで前方がクリアになりました。

ここで稼がねば。


すると、後ろを走行していたバイパーにも「pit in」の表示が。

まずい、アンダーカットされる(汗)

なかむらさんとぶのわさんを相手にすのは厳しい・・・

チーム無線からも「push push!!」と指令がだされます。



翌周の18Lap 1コーナーで盛大にオーバーランをしてコースアウト。

かなり焦っていますww

プッシュ!プッシュ!!





ブッシュ!!




そしてレースも半分を消化して、残り30分を切りました。

しかし、私が不審に思ったのがピットイン。

そう、ピットインをする車両がほとんどいない!

これは全くの予想外の事態でした(汗)

予想としては、レース経過30分頃に一気にピットへなだれ込み、ピットロスをしている間に差を詰める予定でした・・・。

路面水量が上がるのを待っているのはもちろん、まさかのノーピット作戦をする車両がいるのか!?と、気づき始めました・・・

そう、私が焦っていたのは、アンダーカットだけではなく、他のドライバーの作戦の予想が全く外れていたためです(汗)

やられましたねw

ここは、シーズン3と違って、作戦の幅が広がっていることを表しているようにも思えます。


19Lap アストンがピットイン!
後方を走行するシロッコはS字付近で、その後ろにはバイパーが!



ピット作業開始!



シロッコは最終コーナー手前まできている!!



ピットアウト!



シロッコはホームストレートを通過中!



並ぶ!!




しかし、ピット出口でシロッコが目の前に見えるものの、間に合わず・・・

しかし、バイパーのアンダーカットは防ぐことに成功!

13位で復帰します。


21Lap ピットアウトをしたぶらっくさんの前に出ることはできず・・・

再び、シロッコ2台に先行されます。


22Lap ノーピットで走行中のM4、シロッコに挟まれますw

恐ろしい・・・w


と、S字コーナーでリアが流れるぶらっくさん!

あれだけリアが流れても立て直すぶらっくさん・・・さすがですw


この隙にパスしたかったのですが、上手くいかず。

しかし、かなり差を詰めることができました。


23Lap タイヤがタレてきてしまい、ペースを上げることのできないM4をぶらっくさんがオーバーテイク!

ぶらっくさんは10位に浮上!

ここで私もパスしたかったのですが、M4も粘ります。


3コーナー立ち上がりから、M4をオーバーテイクすることに成功!

M4には譲っていただいたところもあり、感謝していますm(__)m

再びシロッコの2台を追いかけます。


25Lap 前方をそうこうしていたエヴォーラ。
メカニカルトラブルによって操作不能に・・・

他に被害が出ることはなかったのですが、エヴォーラは大きく後退してしまいます。

アストンは10位へ浮上。


最終コーナー手前で、9位のリックさんを捕えます!

リックさんもタイヤが厳しいのか、ペースが上がらない様子・・・


26Lap 2コーナーでインから刺し、9位浮上!

順調に順位を上げていきます。

しかし、残り時間は15分。


前方を走行中のシロッコの姿が次第に大きくなっていきます。



さらにペースを上げネバダ。



・・・。



水しぶきが上がっているものの、路面水量は0%。

もしかして、路面に撥水コーティングした人います?



31Lap 残り7分で、ようやく8位のなかむらさんを捕えます!

しかし、時間はわずか。

いけるのか?



34Lap スリップ圏内に入るものの、残り3分弱。

攻略できない・・・


残すは1ラップ分の時間となったとき、ようやくシロッコの後ろにピッタリつけます!

最終ラップで仕掛けるしない状況。

しかし、今までの走りからして、1コーナーではアストンが確実に速い。

1コーナーの立ち上がりでオーバーテイクを仕掛け、そのまま守りへ徹するプランに変更。

1コーナーに賭けます!!


が、しかし・・・





ブレーキングでミスをし、あわや追突のアクシデントになるところで、運よく回避(汗)



しかし、このミスによって、チャンスが完全に消失。



アストンはFCCシーズン4開幕戦を、9位でチェッカーを受けました。

最後に大きなミスをしてしまったものの、9位という上々な結果をのこしたチームは満足げな表情を浮かべながら、クロヒョウヤマトに機材やマシンを託して帰国した。






さて、久しぶりのレース記事でしたが、どうでしょうかね?

暇は潰せたでしょうか?w

私はというと・・・

この記事を書くのにかなりの時間を費やしてしまいましたwwww

これは予想外でしたww

本当は、今までのようにレース全体を記事にしたかったのですが、こちらはFCC専属の動画編集者がダイジェストにして、面白おかしく、時にはかっこよく、よりFCCの「らしさ」を表した編集をしてくれることでしょう!(ハードルを上げておきましたよw)

ちなみに、オンボード映像はととさんがアップしてくださったので、FCC公式サイトのオンボード映像集のページにも掲載していますので、ぜひご覧になってくださいね(^^)


今後のレースも記事にするかは未定ですが(けっこう時間がかかるので・・・)、記事を更新した時には、ご覧になってくれると嬉しいです。





ではでは~