どうも初めてブログをはじめました、0125hideki45と申します。
今日は僕の話をしたい。
聞いてください。
この話は別に成功した話でもないし、何かを成し遂げた話でもない。
でも、もし今、夢がなくて悩んでいる人や、昔の夢を諦めるべきか迷っている人がいたら、少しだけ読んでほしい。
僕は昔から夢がよく変わった。
大工になりたいと思った時期もあった。
地質学者やパイロットになりたいと思ったこともある。
エンジニアになりたいと思ったこともあった。
でも、今思えば、そのエンジニアという夢は、心の奥底に小さな種みたいに埋まっていたのかもしれない。
小学生になる頃には、そんなことはすっかり忘れていた。
その頃の僕は、国語と社会が大好きだった。
人の考え方や生き方を知ることが好きだった。
本を読んだり、社会の仕組みを考えたりする時間が楽しかった。
そして、いつの間にか思うようになった。
「日本を変えたい。」
子どもながらに、本気でそう思っていた。
その時の僕は、日本を変えるには経済を知らないといけないと思っていた。
だから、本気で経済学者になろうと思った。
その夢は何年も続いた。
ほんで、恩師に出会った。
いろんなことを教えてもらった。
自分でも必死に努力した。
中学受験では、苦手な数学はそこまで悪くなかった。
でも、理科は本当に苦手だった。
その分、得意だった社会や歴史で補った。
特待を狙って二回受験した。
二回とも合格した。
特待は逃した。
少し悔しかった。
でも、それ以上に第一志望に受かった嬉しさの方が大きかった。
あの頃の僕は、本気で思っていた。
「これから経済学者になるために頑張るぞ。」
ちょうどその頃だった。
新プロジェクトXを見始めた。
最初は何となく見ていただけだった。
でも、どんどん引き込まれていった。
ほんで、中学校最初の中間試験。
社会は50点中で地理41点、歴史35点だった。
でも、あの学校のテストは今考えると良かったほうだった。
その後は高得点を維持できるようになった。
でも、人生って上手くいく時ばかりじゃない。
人間関係でいろいろあった。
詳しいことは書かない。
もうその頃の僕は、前みたいに覚えられなくなっていた。
得意だった社会も、初めて八割を切った。
その後は七割くらいが普通になった。
正直、悔しかった。
経済学者を目指していた自分にとって、得意だった社会が崩れていくのは、結構しんどかった。
社会の勉強に励む一方で「経済学者でもあるていどの数学は必要だ」といわれたことを思い出した。
そこから数学をしっかりやろうと思い始めた
ちょうどその頃だった。
新プロジェクトXで、「マイクロソフトに挑んだ男たち」を見た。
何度失敗しても立ち上がる人。
技術で世の中を変えようとする人。
その日、風呂に入っていた。
何となく湯船につかっていた。
そして、急に思った。
「あれ。」
「俺って、本当はエンジニアになりたいのか。」
その時は認めたくなかった。
だって、ずっと経済学者になるって思ってきたから。
でも、何回考えても答えは同じだった。
「俺はエンジニアになりたい。」
今思えば、小さい頃に抱いたエンジニアという夢は、消えていたんじゃなかった。
心の奥底でずっと根を張っていて、出てくる時を待っていたのかもしれない。
そのおかげでエンジニアになるために自分なりに一生懸命やろうと思うことができた
点数は今でも伸び悩むことがある。
この前なんて代数で100点中43点を取った。
でも、不思議だった。
問題が解けた時よりも、
「あ、そういうことか。」
って理解できた時の方が嬉しかった。
そしてさっきこのことを思い返してわかった。
夢って、諦めてもいいんだって。
昔の夢を捨てることは悪いことじゃない。
本気でやったからこそ、自分の本当にやりたいことが見つかることもある。
今思うと、本当の目的は経済学者じゃない。
エンジニアでもない。
ずっと、自分が日本を少しでも良くしたいと思っていたんだ。
たまたま小学生の僕は、その方法が経済だと思った。
今の僕は、その方法が技術だと思っている。
そして、何年後かの僕は、また違う答えを見つけているかもしれない。
でも、それでいい。
たった一つの終わった夢。
そのおかげで今の自分がある。
もし今、夢が叶わなくて苦しんでいる人がいたら。
もし今、何をしたらいいのか分からない人がいたら。
一つだけ言いたい。
夢はあきらめてもいい、でも夢を追いかけるときはとことん頑張ってくれ。
本気で追いかけた夢なら、たとえ違う道に進んでも、絶対に無駄にはならない。
いつか、次の夢を支えてくれる。
僕は、そう信じている。
2026.6.14
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------