暑い大阪です。
ゴッチさんは閉店が近づいて、連日帰ってくるのが遅いです
なんとか頑張ってほしいものです。待ってる私は眠いです
さてさて
土曜日、就寝するときにいきなりアヤトが語り始めました。
「きのうね、A子ちゃんとB君が絵本をビリビリって破いたんだよ」
唐突に話始めたのでちょっと驚きました。
「二人で破いたの?」
「うん、先生にメッチャ怒られて、A子ちゃんは貸してって言えなくなっちゃったんだ。アヤト、ずっと見てたの」
・・・・ん?
「破ったA子ちゃんが、貸してって言えないの?」
「そうだよ。B君が嫌って言ったからね。アヤトは貸してって言えるけどね」
状況が読めません
「どうして本を破ったら貸してって言えないの?」
「A子ちゃんが貸してって言ったけどB君が嫌って言ったから、絵本がビリビリってなったの」
どうやら故意に絵本を破ったわけではないらしいです。
アヤトの話から、A子ちゃんとB君が絵本の取り合いをして、結果、破けてしまった・・・と推理できます
幼稚園の絵本は何年も大切に使われているため、ボロボロな状態も多く、テープで補強されている本もけっこうあります。
そのため、破けてしまったのでしょう。
「絵本を引っ張りあいして破けたってこと?」
「うん。先生、メッチャ怒ったよ。アヤトは破いてないよ」
ちょいちょい、自分は偉いアピールしてくるアヤト(笑)
「そら、怒るよね」
「A子ちゃん、貸してって言えなくなってしまったんだよ。アヤト、ずっと見てたの」
観察しているアヤトが容易に想像できました
「わざとじゃないから、A子ちゃん気の毒だったね」
「B君が貸さないからね。アヤトは貸してあげるよ」
「絵本は大事にしないとダメだね」
なぜ彼が急にこの話をしたのかは謎ですが、話終わったら満足して寝ました
自分はちゃんとできたアピールなのか、
A子ちゃんが、かわいそうという話なのか
絵本を破った二人が悪い子という話なのか
よくわかりませんが、お話が上手になったなぁと思ったカワでした
幼稚園の話を聞くのが楽しみなので、これからもいっぱい話して欲しいな🎵