私の好きな人。1(翔ニノ) | ニノのこと♡少し韓国♡妄想小説♡日々の出来事を綴ったブログ

ニノのこと♡少し韓国♡妄想小説♡日々の出来事を綴ったブログ

まったり、嵐さん小説を書いています。日々の出来事も書いています。お時間ある時にゆっくり覗きに来てください。コメント、いいね!喜びます(*^^*)
気になったらぜひ読者登録もお願いします.*・゚ .゚・*.

これは昔書いた作品です。

たぶん2010年頃に書いた翔ちゃんとニノのお話し。

昔 書いたのでちょっとおかしな所は少し訂正してお届けします。


タイトルもなかったので付けましたおねがい


それでは、どうぞ








飲み会の帰りは必ず、翔と一緒に帰らされる。

みんなが勘違いしてるからだ。

私は翔が好きだと、何だか勝手に勘違いされている。

違うんだよ!!

私が本当に好きなのは...


二宮和也。


でもね、その二宮和也を好きな子がいる。


私の友達...

その子がいっつも一緒に連れて帰っちゃう。

つまらない。

翔「ねぇ、なんか今日だいぶ飲んでたけど大丈夫なの?」

「大丈夫っ!私1人で帰れるよ」


翔「でも足元フラフラしてるよ。」

「そんな事ない!!」


翔は私の手を引っ張る。


翔「ほら行くよ」

2人手を繋いで歩く

ちょっと...


手を繋ぐなんておかしいでしょ。


「翔、離してよ」と繋いだ手を振りほどく。

翔「あっ、ごめん...」

「翔はさ、好きな子いないの?」

翔「えっ?う~ん」と考えて私を見る。


何?私?

「そんなに見ないでよっ」

そうだった...
翔は私が自分を好きだと勘違いしてるんだ。

たぶん...

翔「あのさ、おまえはいないの?好きなやつ。」と歩きながら私をチラチラ見る。

「......いるよ...」


翔「へぇ~どんなやつ?」


あれ?勘違いしてない?


「う~んそうだなぁ。なんか...歌が上手くて意地悪だけど優しくてかっこいいけど可愛くて、人の気持ちも良く分かってて、え~と...」

翔「もういいよ」と眉を下げて笑ってる。

「笑わないでよ。」

翔「よっぽど好きなんだな。」


「うん...///」


翔「そっか...」

なんか寂しそう...?

「翔は?いないの?」と顔を覗き込む。

翔「...いないよ」

「でも、さっき聞いた時は考えてたみたいだったけど...?」

翔「そうだっけ?」


そんな会話をしていると家の前に着いた。

「じゃあ、またね。」とアパートの部屋に帰る。


あ~ぁ...とベッドにバタンと倒れ込むと携帯が鳴った。


―はい、もしもし

友達からだった。


―あのさ、二宮くんって好きな子いるのかなぁ?

―知らないよ~

―ふ~ん

―なに?なんかあったの?

―うん...別に...なんかいつも私に冷たいからさ。

―そうなんだ。

―そっちはいいよね?翔くんと仲良さそうで...
両想いぽいよね。

―え?違うから...

ほら、やっぱり勘違いしてる。

和也は友達に冷たい...と聞いてちょっと嬉しくなったりして...

あぁ~どうしよう?

いろいろ考えてたら胸が苦しくなって来た。



続く