潤くんと私。 | ニノのこと♡少し韓国♡妄想小説♡日々の出来事を綴ったブログ

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私の彼は優しい。


ものすごく優しい瞳で私を見る。

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「ねぇ。何考えてる?」
彼が私を見つめて話しかけてくる。

「別に、何も・・・なんで?」

「なんか遠くを見つめてたから。」


「そう?じゃあ、潤くんは?何考えてたの?」


「相変わらず可愛いなーと思ってた。」


「もう、潤くん。またそんな事言って(笑)」

彼は照れるような事も平気で言ってくる。


「なんで?本当の事だからいいでしょ?」


「本当にそう思ってるの?」

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「当たり前。俺が好きになったんだから。」


「それ、理由になってないよ(笑)」


彼はちょっとはにかみながら私に近付いて来た。


私の腕を掴み引き寄せる。


大きな手で髪を撫でて優しく頬を包む。


顔が近付いて来ると唇が重なった。


唇を離すと彼はちょっと微笑んだ。


二人に言葉はいらない。


そんな雰囲気が好き。


彼は私の方をしっかり見ながら言った。


「ずっと二人でいたい。」


「うん。私も。」


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「離れるなよ、俺から。」

彼はそう言うとまた私を抱き寄せた。


「どうしようかな。いつか いなくなっちゃうかもよ?」ちょっと意地悪く言ってみる。


「いや。自信あるよ。絶対離れていかないって。」


「どこから来るの?(笑)その自信?」


「あはは、本当は自信ない・・・」

こんな時の彼は何だか可愛い。


「私は不安だよ。潤くんが私から離れて行っちゃうんじゃないかって。」

私が不安そうな顔をすると彼はギューっと抱きしめてくれた。


「大丈夫、離さないから。」


「うん。」

私達は、しばらくそうやって抱きしめ合っていた。


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「ずっと一緒にいよう。」

彼はそう言ってはにかむ。


こういう時の彼は可愛い。


「どうしようかな。。」意地悪したくなる。


「そんな意地悪言わないでよ。」


私達は少しじゃれ合いながらひとつになった。


ずっと二人でいたいのは私も同じだよ。


潤くん、大好きだよ。