ご来訪いただき、ありがとうございます。
起床後、まず給餌台を確認。ウェットフードは一切減っていなかったが、カリカリは8gほど食べていた。
開院直後に動物病院に電話。通話中のため正午にかけなおす。2コール目で看護主任さんのホッとする声がした。食事量が一気に減ってしまった現状を説明して、イトナコナゾールを1日おきの投薬にしてもいいか確認してもらったが、経口抗真菌剤のため連日投与が望ましいとのこと。とは言え、ごはんを食べないのも良くないので肝臓の数値の血液検査をしてみて、その後副作用の対策を取りましょう、と。
前回通院時、獣医さんにも肝臓の数値は測っておいた方が良いと言われたのだけど、ほとんど数値に動きがなかった血液検査をもう一度するのがいやで(わたしが)、次回というか来月の健康診断のときにお願いします、と断っていたのだ。だってたぶん、この間血液検査していたら次の通院時にも「内服終わったから肝臓の数値もう一度調べておきましょう」と言われると思う。
お薬を飲ませなければ食欲が復活しているのに、動物病院は数値がハッキリすることがまず第一だから(もちろん血液検査がいちばん正しいです、検査しないと診断はくだせないので)、こっちゃんの通院時に血液検査がほとほと嫌になってしまったわたしにはつらい決断。
鼻炎もひどくなってしまい、午前中に点鼻薬。左手をドーナツ状にしてつむのマズルを押さえ込んだら、今までの点鼻薬の苦労は一体なんだったのかと思うほど楽になった。この方法でも何度か失敗したけれど、失敗の質が変わった感じ。保定の大切さよ。
おひざ抱っこで甘えんぼ(38秒)。
腕にお手々のせてくれて、嬉しくなって撮った写真。肉球がじかにあたって気持ちいい。かわいい。
上の甥っ子が「この前作ってくれたレアチーズケーキが美味しかったからまた食べたい」と言うのでせっせと作る。砂糖の代わりにはちみつ入れてみたら甘さ控えめになっちゃった。甘ければ甘いほど喜ぶ甥っ子、果たしてお気に召すかどうか……。
昨夜の休薬が効いたのか、モンプチの輝きサポート18歳用は食べてくれた。こっちゃんのために買ったキャットフードはすでになく、シニア用を買うよりは、と若い猫用のウェットフードを購入したのだが、念のため輝きサポートもふた袋ほど追加しておいた。つむ、イトナコナゾール副作用時は若い猫用を一切食べずこれだけは食べてくれた(明日は食べないかもしれない)。お盆だからこっちゃんがつむに乗り移って一緒に食べたのかも。😂
少しでも口に合うものがうちにあって良かったよ。食欲ないけどやわらかいから飲み込みやすいのかな。
お風呂上がり、わたしのスキンケアや身支度が終わり次第待ちかねていたようにすぐ膝に乗る。
おなかマッサージ待機中、つむのひらき。
点鼻薬はステロイドだから、微量の食欲増進効果があるのかもしれない。鼻づまりだと食欲も著しく落ちるようだし、あと10日ちょい、がんばってもらうしかないなぁ……。
ごめんね、つむ。
輝きサポートまた用意しておくよ。
今日はひとりで投薬成功。つむに慣れてお薬飲ませるのにも余裕が出てきた。おくちあーんさせたとき、小学生が「あーーー、先生に言ってやろ」と言うときの、ちょい尻上がりの「あーーー」と同じ音程の発声をしながら薬飲んでた。爆笑しちゃったよ。あとで絶対ブログに書こう、って思いながら、こんな他愛もないことを書く場所があって、しかも読んでくださる方がいることに改めて感謝。ありがとうございます。
おかえり、こっちゃん。
東京のお盆も地元のお盆も帰って来るって信じてる。よくばりです。
こっちゃん。ゆっくりして行ってね。