お通夜に向かってます。
静かに移動しながら
カトリック女子校での教えを思い出しています。
生徒の親族などが亡くなった際には
悲しみに思いを寄せて
心静かに1日をすごすことを言われていました。
廊下は走らない
大きな口をあけて笑わない
歩く時は静かに話す
など、小さいけど、当たり前の
日常の大切にしたいことを沢山教わりました。
シスター先生たちは
朝に夕に、丁寧に大切に祈りを捧げます。
当時は、そんな人生を選択することに
理解ができませんでしたが
今は尊敬の念を抱いています。
今でも心に残っていること、
そんな学校や先生にご縁があったことを
嬉しく思い、感謝しています。
同じような学びを娘にしてほしかったのかも
しれません。(今でも願っている)
同年代が亡くなるのは悲しいです。
太い幹の先に、大きなひまわりが咲いていました。