認知症で要介護2の実母

 

訪問診療を受けています。

月に1回、病院から居宅療養管理指導書が届きます。

 

5月を記録のため記します。

 

●介護認定 : 要介護2

  →要介護2)家事や買い物など日常の動作に加え、食事や排泄など身の回りのことにも部分的な介護が必要な状態です。要介護1と比べて自力でできないことが増えるため、見守りや手助けが必要となります。

 

●日常生活自立度 :

  ・障害高齢者 B1

  →B)屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であ
るが、座位を保つ 1. 車いすに移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う、2. 介助により車いすに移乗する

 

  ・認知症高齢者Ⅲa

  →Ⅲa)    日中を中心として上記Ⅲの状態が見られる。判定基準には、・着替え、食事、排便・排尿が上手にできない、時間がかかる、・やたらに物を口に入れる
・物を拾い集める、・徘徊がある、・失禁する、・大声、奇声をあげる、・火の不始末がある、・不潔行為をする、・性的異常行為をするなど。

   


母は、まだ「着替え、食事、排便・排尿に時間がかかる」のみ。加えて、妄想・幻想、ときどきヘルパーさんを酷い言葉で追い返す、といった程度です。同じことを繰り返す、のはデフォルトニコニコ

 

病状は徐々に悪化、精神状態は見守りが必要、という指導書でした。

先生が連携いただけるのでありがたいです。

認知症が発症した当初は家族も対処方法がわからず、通院もままならず‥一昨年12月に診てみもらったときは、(糖尿病悪化により)あと1年くらいではないでしょうか。と言われていました。

1年半、毎日ファミチキとコーラを(一つ覚えのように)買いにいくほどボケていますが、穏やかに過ごしています。
 

忘れるので、私が行ったことも、忘れているし。

行くのが難しい週のことも、忘れていますwww

 

ある意味、穏やかな老後です。

(ここから先どうなるかは、ひとまず考えない)