都内の専門医の元へ行ってきました。
 
声帯結節以外にも、発声が出来ない原因が判明。
 
声帯結節
上咽頭炎
鼻と喉の間、上咽頭がエグい状態になっていました。
 
グッチャグチャで酷すぎて、モニターの写真を撮り忘れました。
(SNSに載せるにしても全てモザイクになる案件)
 

6/1に内視鏡で撮った声帯結節は、6/24には奇跡的に少し小さくなっていました。
一般的な硬いタコ状態の結節ではなく、軟らかいのでは(珍しい?)…ということで、手術ではなくステロイド吸入と完全安静期間(声帯を極力使わない)を作り、一旦様子をみることになりました。
 
ファースト・オピニオン
「声帯結節!手術!」
セカンド・オピニオン
「声帯結節!手術!東京へ!」
サード・オピニオン(東京)
「声帯結節以外にも上咽頭の病気が発声を邪魔している。そっちの方がレア。通院と薬と完全安静!」
 
…最初の診断から、怒涛の1ヶ月でした。
 
サード・オピニオンで、手術は今のところ見送りになりましたが、手術で済んだ方が楽だったかも…というヤヤコシイ症状に、職場や関係者にも巧く伝えられていないです。
 
「手術しか方法がない」とセカンド・オピニオンまでは言われていたので、手術したら安静に(普段の仕事を休職)すれば良いかと考えていました。
 
その私の考えは、医師を呆れさせる程だいぶ甘いものでした。大反省です。
 
遅くなってしまいましたが、来月から通院以外は、ほぼ完全安静(休職)に入ります。
 
通院での治療、家での薬の吸入や患部の洗浄、声帯の完全安静、他にも決められたルールもしっかり守って、声帯と鼻を治しを取り戻します。
 
 
東京のクリニックでは、自分の声を様々な角度から測定してじっくり丁寧に説明をして下さり、声帯の繊細さを改めて学びました。
 
声を使うことをしている者として、声帯へのケアが甘かったことにも恥ずかしくなりました。
 
検査も驚くほど丁寧で、時間を掛けて診て下さりました。
 
院名は控えますが、こちらのクリニックに辿り着いて良かったと、今はホッとしています。