舌ガンの手術から、8年。

8年の間には、実は色々な病気になり治療をしましたが、今度は声帯結節という病気になってしまいました。

 

Xやインスタを見てくださっている方は、異変に気付いていた方もいると思います。

 

簡単に説明すると、声帯ポリープの仲間みたいなものです。

 

症状は、

声帯が閉じられない事による声のカスレ、

高音が出せず全体的に平坦な低音ボイス、

リズムや音程が全くとれない、

 

結節が声帯でゴリゴリ擦れているので、直ぐに話し疲れてしまいます。

 

読み聞かせは普段と発声が異なりますが、やはり高音がキレイに出せず、表現の幅がかなり狭くなってしまっている状況です。

 

今のところ温存は考えていません。

 

読み聞かせを続けていく未来を最優先に考え、6/6からの読み聞かせや声のお仕事は全てキャンセルしました。

 

原因は不明ですが、舌ガンの時と同じくらい急なことで、正直つらくて悲しくて涙も出ません。

 

 

私は、絵本と読み聞かせが好きでたまらなくて生き甲斐なだけなのに「読み聞かせの神様」は、私に厳しすぎやしませんか?

 

舌ガン

余命開けにコロナ禍で3年活動停止

声帯結節

 

今回はセカンド・オピニオンでもお手上げで、声帯の専門医がいる東京のクリニックに紹介状が出されました。

今のままでは手術確定。

どうなることやら。

 

読み聞かせをする為の努力なら、舌ガンだって乗り越えきた私です。

 

今回も乗り越えていきます。