※この作品は実在の人名が登場

 しますがあくまでも個人の妄想

 で、完全フィクションです❕

 またBL(ボーイズラブ)要素を含み

 ますのでご理解頂ける方のみ

 お読み下さい❕❕🙏❌

 ご理解頂けない方、

 BLの意味が判らない方はこの

 ままお戻り下さい🙇💦💦

また、こちらに初めていらした方は最初にこの

ページをお読み頂き、納得されたうえで『自己

責任』で読み進めてください🙅


申し訳ありません🙏💦💦

大変お待たせしてしまいました💦💦

そして待っていたかった方もスミマセン💧

数日前に見た夢を脚色して、短編にしました。

夢の詳細はお話後に書きますね。

本当に「ヤマなし意味なしオチなし」ですが、

ご容赦くださいびっくり💦



潤(弟)と俺、翔(兄)とは兄弟で。

勿論同じ学校に通っている。

何時もは朝に弱い潤を俺が起こして、どうにか

一緒に飯を食って、それでも歩いて間に合う時

間には家を出られているのに。


ヤベぇ、今朝は俺自身寝坊して、2人して朝飯

抜きで、それでも猛烈ダッシュして尚間に合う

か間に合わないかのギリギリの時間帯だった。


2人して

「どぉして起こしてくれなかったんだ。」

「どぉして起きないんだ。」

なんて責任のなすり合いをしながらも肩を並べ

て全力で走っている。

「翔くん、スピード落ちてるよ。」

「う、ウッセぇ、まだまだお前には負けねぇ

 わ。」

なんてハァハァしながらも一緒に走る。

「もぉ、俺、ちょっと先、行くよ!?」

そう言って潤がタン、と右足で地面を蹴ると

突然俺と潤の間にあっという間に一定の距離

が出来る。

俺だってかなり全力で走ってるのに、全然潤

に追いつかない。

その距離は遠ざかる一方で。

どんどん遠ざかる潤の背中。


こいつ……こんなに背中、広かったっけ??


それまで何時だって俺が潤の前にいた。

それが呼吸をするくらいに当たり前過ぎて。

潤は何時も俺の背中にピッタリと張り付き、

俺の後を着いてくる存在だったのに。

何時の間にか潤の手が俺より大きくなって。

潤の背中が同じくらいになって。

潤が俺身長を追い超して……


待て、待てよ、潤っっ!!

そんなに早く、俺を置いて行くなっっ!!


無意識に心が叫んでいた。


「翔くん!?」

たまたま俺を振り返った潤が、何故かギョ

ッとした顔をして、慌てた声と共に俺の方

に駆け寄ってくる。

「な、どうしたの!?翔くん。俺、別に翔くん

 裏切って置いてくつもりじゃないよ!?先に着

 いて、校門閉まるの防ごうとしてただけだか

 ら!??」

何故か困った様な、オロオロとした様子で俺

の肩に手を置いて、潤が宥め始めて。

「な、何、急に……ど、どした!??」

意味が分からなくて潤に聞き返すと

「何って……だって、翔くん、泣いてるから

 ……。」


泣いてる!?

俺が!??

訳が分からない。


大きく瞳を見開く俺の頬を指をそっと拭う

潤が「ほら。」って濡れた指先を見せる。


俺……泣いてる!?

何で泣いてるの!??


訳が分からなくて

「えっ、えっ!?な、何で!??」

慌てて乱暴に目を擦ると。

「擦っちゃダメだよ、瞼、腫れるよ。」

そう言って潤が優しく自分の指先で俺の涙を

拭ってくれる。

最近は、どこか勝気で強気な潤の顔が、俺の

前でだけ情けなくなる。

俺だけが知っている顔……。

潤が俺の顔を覗き込んでハァと深い溜息を吐

き出す。

「あぁ、もぉ、しょうがないなぁ。ほら、

 行くよ!?」

潤が俺の手をキュッと握ってゆっくりと俺の

スピードに合わせて早歩きし始める。

何だろう、普段なら俺の方から「野郎同士で

手ぇ繋ぐとか、ナシだろ!?」なんて振りほど

くはずなんだけど。

優しく握られる潤の手が温かくて、嬉しくて。

無意識に握り返していた。

「俺は遅刻してもイイんだけど……翔くん、遅

 刻させんの、嫌だったんだよなぁ……。」

ブツブツ呟く潤に自然と笑みが漏れる。

その姿は逞しくて、頼もしくて。

もう潤の背中を見ても悲しくはならなかった。

【~終~】



パラレル、学生モノでした。

(初パラレル!?と思いましたが『翔ちゃん二重

人格』書いてましたね)

夢の中で、翔くんは私でして。

なので潤くんと私は勿論兄弟ではなく、同級

生設定ぽかったです、高校生かな??

(いや、夢なので)

一緒に登校しているのは同じで、遅刻しそう

で走っている、というシチュエーションも一

緒ではあるのですが。

夢の中の潤くんはもっとクールで、意地悪で、

現実的で。(苦笑)

「俺、先行くから。」と私ともう1人の女子の

同級生を置いてサッサと走って行ってしまいま

した。

で、私達も必死で走っていると全然潤くんに追

い付けなくて。

かなり先で潤くんが一旦立ち止まっていて。

私達を待ってくれているのかと思いきや、まる

で道明寺くんを思わせる様なニヤリとした、少

し意地悪な笑みニヤリを浮かべて、恭しくフランス

流のお辞儀をしたかと思うと、またさっさと走

り去ってしまいましたチュー

「キ~ッ、嫌なヤツぅ!!(苦笑)」と、私達はなる

訳ですが、そのお辞儀は憎らしいほど優雅で、

格好良くて、様になっていて、王子様然として

おりました爆笑(笑)

私達の事は容赦なく置いて行く潤くんですが、

絶対的に翔くんだったら置いていかないよな

ぁ、と妄想したらこんなショートストーリーが

誕生しました。

これからも

『翔くんに優しい、翔くんに甘いストーリー』

を綴っていきたいです。

きっとこの潤翔ちゃんは、翔くんが就職を機に

一人暮らし始めるけど、家事全般オール1な翔

くんが心配で心配で、ほぼ毎日潤くんが世話を

やきにきて、そのまま半同棲になって、その

うち潤くんが翔くんへの想いに気付いて……

なんて展開に為るのでしょうラブ💜❤️キューン飛び出すハート


潤くんと翔くんの『美術館デート』も書きた

いし!!

本当は相葉ちゃん翔ちゃんの『BBQデート』も

書きたいし!!

何なら風磨翔くんの『忖度ネタ』も書きたい

し!!


多少古いネタも、拾って妄想全開に綴っていき

たいと思いますφ(..)


翔くん、大好きだ~っっっ💕✨


追伸:翔くんから潤くんをデートに誘う時って

……本人に言うのではなく、まず外堀(先にファ

ンに報告)から埋めていくよね、と。(笑)

潤くんに「嫌」と断らせない状況を作ってる

よね!?、と(苦笑)

少し臆病な翔くんらしいな、と思うと可愛い

し、微笑ましいです、ハイ。

潤くんが翔くんのお誘いを「否」って言うハ

ズないじゃん!?と思うのですが……これって相

葉ちゃんの嫉妬心を煽る作戦!?とか、また乙

女心を萌えさせる翔くんは最高最強ですチュー愛飛び出すハート