※この作品は実在の人名が登場

 しますがあくまでも個人の妄想

 で、完全フィクションです❕

 またBL(ボーイズラブ)要素を含み

 ますのでご理解頂ける方のみ

 お読み下さい❕❕🙏❌

 ご理解頂けない方、

 BLの意味が判らない方はこの

 ままお戻り下さい🙇💦💦

また、こちらに初めていらした方は最初にこの

ページをお読み頂き、納得されたうえで『自己

責任』で読み進めてください🙅



「な、何!?どした!?急に……っ。」
「別に俺、1人で好物とか美味い物食って
  ても別にこんな顔、しないと思うよ!?横
 に大好きな翔くんがいるから。大好きな
 翔くんと一緒に食べてるって事実が俺を
 笑顔にさせてるって事、自覚して!?」
潤があまりにも切羽詰まった声音で、力
強く抱き締めてくるから翔の方が焦る。
「俺が翔くんの隣で笑顔になれる様に……
 翔くんにも俺の隣で笑顔になって欲しい。
 穏やかな、優しい気持ちでいて欲しいっ
 て思ってるよ。」
その抱き締めてくる腕の強さに……翔の胸も
熱くなる思いだった。

連日、ある事ない事、言わなければ言わない
で言えば言ったで叩かれ続ける現実。
慣れている、と言ってもそれで傷付かないと
いうのも違う。
なるべく外野の言葉は耳に入れず。
『自分軸』で、自分の内面とだけ向き合おう、
そう決めていた翔だったが。
連日のバッシングにメンバーは勿論、後輩、
知人も励ましや応援や、兎に角100%翔を肯
定する言葉しかくれなくて。
とりわけ恋人の潤は毎日電話なり、LINEなり、
メッセージなりで翔に優しさや温もりや愛を
与えてはいてくれたけれど。
実は自分と同じくらい、いや自分以上に心を
痛めていてくれた事実を改めて痛感させられ
る。
きっと斗真もわざわざ差し入れてくれたのも、
彼らしい気負わない“労い”と“応援”の気持ち。

「大丈夫だよ、潤……お前の優しさとか、気
 持ちとか、俺はしっかり受け取ってるから。
 ありがとな。」
遠慮がちに何時の間にか自分より広く、大き
くなった背中に腕を回し、そのまま掌で撫で
擦る。
そこに”信念”も”覚悟”も”愛”も1mmも込めら
れていない、上辺だけの悪意に満ちた言葉を
どれだけ浴びせられようが。
翔に向けられた”信念”や”覚悟”や”愛”を内包し
ている『ホームの声』の力にはどうしたって
敵わないんだから。
「俺……お前にも、みんなにも心配かけてる
 よな……ゴメン……。」
ポツリと呟く翔に潤は何度も頭を横に振った。
「翔くんのせいじゃないし!!本当は5人横並び
 で”あの時”みたいに正面から向かい合いたい
 くらいだけど、それが出来ないんだから、
 せめて心配くらいさせて!?」
そう言って潤は翔の顔中に優しいkissの雨を
降らせた。
髪に、額に、瞼に、鼻に、頬に、耳に、顎に、
最後に唇に。
「……甘い……。」
チュッと翔のふっくらした唇に吸い付いた潤
は微笑みながら呟く。
「わらび餅のせいだろ!?」
「違うよ、俺にとって翔くんが”天使”で、翔
 くんの唇だから甘いんだよ。」
意思の強い瞳で見つめられて、翔の方が蕩け
そうになる、それこそ、このスイーツみたい
に。

「ん、潤……っ。」
翔が潤の頭を掻き抱き、引き寄せる。
唇が深く重なりそのまま舌を絡ませる。
潤を包んでいる翔の内側が同時にキュンと窄
まり、胎内の潤の分身を激しく締め付ける。
まるでもっと欲しい、というように。
「しょ、翔く……んっ、今日、どうしたの!?」
「な、にが……っ。」
「何か超積極的……っていうか、スっゲ、締
 まる……ッ。」
「……バカ……ッ。」
眉間に皺を寄せて何かを耐える様な潤の表情
に益々昂ぶり、また無意識に潤の欲望をキュ
ッと締め付ける。
だって、愛おしい男に、こんなにトロトロに
蕩かされて、感じない方がおかしい。

「やっぱり翔くんは、あの、わらびもち、み
 たいだね……。」
潤が、まるで捕食者の様なギラついた瞳で翔
の首筋をベロリと舐め、柔く歯をたててくる。
「な、っ……俺、あんな柔らかくねぇ、し……
 っ、ぁ、甘くもねぇ……っ。」
肌がゾワリと泡立ち、潤の背に爪を立てた。
「甘いよ、翔くんは。どこもかしこも……肌だ
 って、唇だって、汗だって、アレだって。」
「ばっ、馬鹿っっ!!」
真っ赤になって翔がまた反射的に潤を締め付
け、お互いにその刺激にビクリとなる。
「だって、俺でとろっとろになってくれるト
 コロも……肌の滑らかさも……ふっくらした唇
 の弾力も柔らかさも……俺の大好物って部分
 も、もぉ全部が俺にとっては”天使のわらび
 もち”でしかない。」
うっとりと囁かれて、また激しく唇を重ねら
れ、貪られる。
俺って食べ物なの!?なんて思わなくもなかっ
たけれど、その口付けは本当翔が潤という捕
食者に身も心も捕食されているんだ、という
感覚にさせられた。
翔よりは少し固めな、けれど弾力のある唇が
隙間なく押し当てられ、何度も顔の角度を変
えて唇を求められる。
空気を求めて開かれた唇の隙間から肉厚な舌
が器用に入り込んでくる。
「ん、ふ……、ッ。」
何時もの気遣いと優しさの塊の様な男が嘘の
様に傍若無人に舌で遠慮なく翔の口腔内余す
箇所なく犯す。
歯列をなぞり、舌をきつく絡めて吸われる。
かと思えば味蕾をも味わう様にねっとりと舌
を舐め回され、上顎を擽られる。
唇や歯で舌を何度も食まれ、甘噛みされ、内
頬を舐められると翔の体がフルリと震えた。
「翔くん、愛してるよ。」
情熱的な、潤んだ瞳で。
極上の微笑みと共に囁かれた言葉に翔の胸が
トクンと鳴る。
確かに今、心ない悪意の言葉を浴びせられて
いる翔ではあるけれど。
その心を一言で癒し、解し、優しく包み込ん
でくれるものも確かにあるのだ、と。
「うん……俺も……愛してる……。」
翔もうっとりと囁いた。
と、不規則に翔を揺らし、突き上げてい潤の
動きがピタリと止まる。
「??な、何??」
「や、あの……翔くんからそんな言葉、滅多に
 聞けないから。」
本当に驚いた、という様に、けれどそれ以上
に照れ臭いのか頬を染めて大きく瞳を見開く
潤に。
「俺、そんなに言葉にしてないか!?」
「全然って訳じゃないし、表情や態度でソレ
 とは分かるんだけど……やっぱり、言葉で貰
 うと衝撃と破壊力、半端ないね。」
その一言であまりにも潤が幸せそうに笑うか
ら、翔はこれからも改めて己の心に偽りない、
人を慈しむ言葉を語っていこうと思った。
深まる口付け、滴る汗、熱い肌、ぶつかる肢
体、甘い、甘い、それは極上なスイーツタイ
ムより濃厚で、濃密で、甘い、身も心も蕩け
る様な時間……。

【~終~】


お待たせしました~(*/□\*)💦
やっと、天使のわらびもち、終わりました~💦
やっぱり……お話し書くの、楽しいです、大
好きですおねがい✏️✨✨⤴️
潤くんとの甘い時間を書いている最中にも、
相葉ちゃんが「翔ちゃんとバーベキューした❕」
と、また嬉し恥ずかし萌えキュン発言してく
れますし💚❤️
風磨は風磨で、生放送で❕翔くん司会の番組
で❕❕何気に言葉展行った「ドヤ」をかまし
て宣戦布告してくれちゃうし💜❤️
私の翔ちゃんLoveキュントときめきハートは
ドキドキ💓キュンキュン💓萌え萌え💓しっ
ぱなしですラブ💕✨✨
松兄も何だか「翔の後輩になりたい」的な、
これまた問題萌え発言をしてくださったみ
たいですし愛飛び出すハート
これからも書き続けていきますので、お付き
合い頂ければ嬉しいです(*>∇<)ノ💕✨
もぅ少し頻繁に挙げられる様に楽しく頑張り
ますね(p`・ω・´q)✨⤴️
天使のわらびもち……わらびもちも、飲むわら
びもちも、クリームわらびもちも美味しかっ
たのですが唯一……わらびもちをかき氷風に
するのは……や、止めた方がイイと個人的には
思いました(; ̄ー ̄A
だって……氷みたいに口溶けないし……せっか
くの柔らかわらびもちが台無しな気が……びっくり