謹賀新年
昨年は話題の大江健三郎を読破しようと思ったが、10冊ぐらい読んでとうとう諦めた。この小説家には、多くの若者や日本人が感動や影響を受けたのだろうが、小生の感性の貧困のせいか、今回読み直しても新たな感動は沸いてこなかった。清張「昭和発掘史」、児玉「天皇」等を読んだが、やはり余り付いていけなかった。それでも、いままで知らなかった石原莞爾や難波大介の生き方には戦りつをおぼえた。後半は「回天の門」「樅の木は残った」「播磨灘物語」「大地の子」「韃靼疾風録」等を読んだ。これらはなかなか面白かった。今は「菜の花の沖」を読んでいる。司馬文学は相変わらず読み続けている。山崎豊子の大地の子(全4巻)は、陸一心の運命がどうなるのかと一週間余りで読んだ。
弟の光章がリトルリーグに入っているので、週末は野球のコーチで子供達と一緒に遊んでいる。それに今年は、お兄ちゃん浩章の関係でバスケットの方にも顔出しすことになりそうだ。週末ぐらい、ゆっくり読書やWindows95(今年購入予定)で過ごしたいが、なかなか暇が見つからない。
久しぶりにまた自分の干支が回ってきた。次の干支が回って来るとき小生は何をしているのだろうか。と、ふと考える昨今である。  
      1996年1月元旦