早いですねぇ 9月です
でも、こうして「暑い暑い」と言いながらも「日の出」「日の入り」の時間は、徐々に変化して、確実に「秋」が近付いてる事を感じるのです
そして、アッと言う間に、大晦日を迎えるんでしょうね
本日のお題は、「好きな方言」
こりん星で、生まれ育って、千葉県は東京に近いから、話すのは、標準語
だと思ってた
高校になって、他地域からの同級生の言葉にびっくり ほぼほぼ標準語だけど、たまに聞き慣れない言葉 そして、こりん星でも、町中近辺以外は、千葉弁なる方言があると知った
「おっぺす(押す)」「あんがあんが(違う違う)」「にし(あなた)」「おいねえ(良くない)」等々
そんな中で、好きな方言が「こっちっぺた」
2年生1学期のホームルーム、委員長のさえちゃんが、教壇に立って言った
窓側を指して 「陽射しが眩しい時は、こっちっぺたの人達、率先して、カーテン開け閉めして下さい」
同級生の千葉弁にも耳馴れしたけど、初めて聞いた「こっちっぺた」
今でも、あの17才のあの日の光景を覚えてる
千葉の建築会社に勤めてた頃、青森の大工さんと、宮崎の大工さん、そして、冬になると福島から出稼ぎの大工さん
酔っ払うと、てんでに喋り始めて、全く聞き取れなかった
福島出身の部長は、訛り混じりの
言葉
国家公務員の夫を持ち、ブルーカラーを馬鹿にしてるパートさんは「上京してから何十年経って、まだ訛ってるなんて、頑固な人だ」と、鼻で笑ってたけど、私は、その訛りも部長の個性だと思って、癒されてた
大阪弁イコール怖いと思ってた
でも、田辺聖子の小説読んで、大阪弁が嫌いじゃなくなった
方言大好き 東京人を気取ってる人から、ふいに方言出て来たら、何か暖かさを感じるのだねぇ