11:46 | 映画感想 【DVD CS放送 】ネタバレ

映画感想 【DVD CS放送 】ネタバレ

DVD、CS放送映画の感想やらネタバレやらを書いていきたいと思います。ホラー、サスペンス、ファンタジーものが好きです。

11:46 映画タイトルです(゜▽゜*)

2006年にカナダで制作された映画となっております。

えーTSUTAYAでレンタルしパッケージに一番怖い映画と書いてありました( ・`д・´)

ちなみにTSUTAYAのジャンルではモンスターとなってたのですがモンスター要素は最初と最後の方にチョロッとあるだけです。
後はカルト教の信者達による救済という名の殺人です。

精神病棟に勤める女性がPM11:46の地下鉄に乗車し
信者達による"救済"が行われる。

女性が地下鉄に乗った直後電車が緊急停止する。
電気が復旧し明るくなったその同時刻に地下鉄に乗り合わせていた信者達のポケベルが一斉に鳴り出す。
そして信者以外の人達を十字架を模した剣で殺していく。

その地下鉄から逃げ延びた信者以外の人達でパーティーを組み脱出を目指すもの。


この信者達は希望の声という信者らしく皆が皆同じ歌を唄っています 兄弟 姉妹 神の声を聴け~♀_(`O`)♪的な感じ。

まぁ なんでこんな事するのかというと
この日に世界の終末が訪れるから生きてたら罰を受けるよーだから神様の元にちゃんと還れる様に信者達はその魂を救ってね(´・з-)ノ⌒☆ By牧師
(当たり前ですがこんなノリでは無いです)

惨劇は地下鉄内だけではなく地上でも"救済"が行われているという絶望。
ここを見る限り信者はかなりの数がいる模様((( ;゚Д゚)))パトカーが出動しても手が足りないぐらい。

といってもこのパーティー全員が地上に出ることはないです。舞台は終始地下鉄となってます。

地下鉄という閉鎖された空間で殺人者に追われるなんて(しかも向こうは大人数)恐怖以外なにものでもないですねヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
個人的に私は海や洞窟など逃げ場のない状況が死ぬほど嫌いでして例になく地下鉄なんてもっての他です。
そういった意味では一番怖いと言ってもいいです( ・`д・´)

信者達との闘いシーンなどもありホラー慣れしてる人はそこまで感じないと思うけど慣れてない人はキツいかなぁーぐらいのグロさはあります。

全部観終わって抱いた感想は

よくわからん(  -_・)?

世界の終末思想でカルト教信者達の暴走なら簡単に理解出来るのですが
ちょいちょい出てくる謎の声やモンスター的な幻覚?
それに最後の方、信者達は互いに毒を飲ませ合い自殺をするのですがその信者達の身体から悪魔?が生まれてきます。それが現実なのかそれとも幻覚なのか曖昧なまま終わります。
なんだか微妙です。

あともうひとつ この信者達は純潔の誓いをたてておりそれを破ったら問答無用で信者の輪から外される。
つまり救済対象としてみられてしまう。
ですが信者の中には結婚して子供を身籠ってる人もいる。ここら辺どうなんだろ(-ω- ?)婚前の性行がダメであって結婚すればOKなのかな?未婚じゃなきゃ信者になれない訳じゃなさそうだし んー(´・ω`・)?
(ちなみにこの身籠ってる女性のシーンはかなり注意です。グロ体勢のない方はお気をつけ下さい。)

いろいろありますが 私の乏しい頭では理解が難しい映画でした( 。゚Д゚。)

それでもトントン拍子に話は進んでいくので(進むから理解が出来ない(@ ̄□ ̄@;)!!?)退屈することはなく1時間半観ることができました。良いんだか悪いんだか(^o^;)

いつも以上に支離滅裂になってしまいましたf(^^;
お付き合い下さった方(流石にいないか…)
ありがとうございましたm(__)m