1. ざっくり3行でわかる!今週のマーケット
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日経平均は7万円の大台を前に乱高下!:先週末の大暴落から持ち直そうとする動きもありましたが、週末にかけて再び急落するなど神経質な展開が続きました。
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日本は「利上げ」へ前進?:日銀の景気調査がとても良い結果となり、日本の金利が上がる可能性(利上げの足音)が強まっています。
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アメリカは「利下げ」の期待高まる!:米国の雇用データが予想より弱かったことで、「これで金利を下げられる!(利下げへの期待)」と市場のムードが明るくなりました。
2. 世界情勢&経済指標:今週のビッグニュース
今週のマーケットは、日本とアメリカで発表された「超重要データ」によって大きく動かされました。
🇯🇵 ニュース①:日銀短観が絶好調!「利上げ」への地ならし進む
7月1日(水)に発表された「日銀短観(日本の中央銀行である日銀が、国内企業に今の景気について聞いたアンケート結果)」が、事前の予想を上回る素晴らしい内容でした。
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大企業・製造業の景況感(景気が良いかどうかの実感)が約8年ぶりの高水準!
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企業が値上げをしやすい環境が続いており、インフレ(物価の上昇)の定着が確認されました。
【なぜ市場に影響した?】 企業がしっかり儲かっていて物価も上がっているとなれば、日銀は利上げ(現在ほぼゼロの金利を引き上げること)を予定通り進めやすくなります。市場では「いよいよ近いうちに金利が上がるかも」という警戒感と期待が交錯しました。
🇺🇸 ニュース②:米雇用統計が失速、「利下げ」期待が再燃!
7月2日(木)に発表されたアメリカの「6月 非農業部門雇用者数(農業以外で働く人の増え具合)」が、市場の予想(10万人増)を大きく下回る結果(5.7万人増)となりました。
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過去のデータも下方修正(実は前より増えていなかったと訂正)されました。
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労働市場の過熱感(人手不足で給料が上がりすぎる状態)が落ち着いてきました。
【なぜ市場に影響した?】 雇用が落ち着けば、インフレ鈍化(物価の上昇が落ち着くこと)が進みやすくなります。これにより、FRB(アメリカの中央銀行)が利下げ(高い金利を引き下げること)に踏み切りやすくなったと投資家が判断し、株式市場にとってはプラスの安心材料として受け止められました。
📅 今週の日経平均の動きまとめ
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6月29日(月):69,468円(反発)
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前週末の大暴落(▲3,005円)を受けて安くなった銘柄に、買い戻し(売り戻されていた株が買い直されること)が入り、一端落ち着きを取り戻しました。
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~木曜日:7万円前後で推移(もみ合い)
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これまで相場を引っ張ってきた半導体株の上昇が一休み(調整)となり、資金が中小型株へと移動したため、全体としては方向感が出ない展開が続きました。
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7月3日(金):69,744.07円(大幅上昇!前日比+1,010.92円)
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アメリカの利下げ期待(金利が下がることへの期待)が強まったことや、キオクシアなどの主要株が劇的にV字回復した流れを受け、週末に1,000円を超える大幅な値上がりとなりました。
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3. 今週のシンデレラ株!大化け銘柄ピックアップ
相場全体が不安定な中、劇的な値動きを見せた銘柄や、独自の好材料で株価が跳ね上がった今週の主役たちを紹介します!
💾 キオクシア(285A)
半導体メモリ(データを記憶する部品)で世界トップクラスの日本企業です。
今週のキオクシアは、まさに「ジェットコースター」のような1週間でした。
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客観的な株価の動き:
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週半ばの急落:アメリカ市場で同業のサンディスク株などが大幅下落した影響を受け、投資家の警戒感が一気に高まりました。売りが売りを呼び、金曜日の朝には一時7万円を割り込む(6万円台まで下落する)苦しい展開となりました。
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金曜日のV字回復:しかし、安くなったところを狙う「押し目買い(株価が下がったタイミングで買うこと)」が殺到。そこから一気に切り返し、終わってみれば8万円台まで急反発するという劇的な底力を見せつけました。
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どんな発表があった?:
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新技術の発表:「第10世代となる次世代NAND型フラッシュメモリー(従来よりさらに高性能な記憶部品)」のサンプル出荷を開始したと公式に発表しました。
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社長の強気発言:太田社長がメディアに対し「AIの普及による需要拡大で、投資を緩めるシグナルは全く見えない」と発言。新たな製造棟の建設候補にも言及するなど、会社の強気な姿勢(ガイダンス=会社側が示す将来の見通し)が改めて確認され、投資家の安心感に繋がりました。
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📦 アスタリスク(6522)
スマホをつかった在庫管理システムなどを手掛ける企業です。
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どんな材料?:「全商品RFID化(電波を使ってタグのデータを非接触で一気に読み書きするシステム)ソリューション」の本格展開を発表しました。
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ここがワクワク!:アパレルや小売店の「セルフレジ」や「一瞬で終わる棚卸し」など、私たちの生活を便利にする未来のインフラ技術です。この発表に投資家が飛びつき、連日のストップ高(1日の値幅制限いっぱいの株価上昇)を記録しました!
🤖 Hmcomm(265A)
AI(人工知能)を使った音声認識システムを開発している企業です。
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どんな材料?:自社の「異常音検知AIソリューション(機械の異音をAIが聞き分けて故障を察知するシステム)」を、四国電力に提供すると発表しました。
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ここがワクワク!:巨大なインフラ企業である電力会社に採用されたことで、「この技術は本物だ!」と市場が大興奮。こちらも見事にストップ高を達成しました。
💾 ミライニHD(546A)
半導体や電子部品を扱う企業です。
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どんな材料?:AIブームによる「半導体メモリーの需要拡大」を背景に、今期の業績見通しを上方修正(会社の儲けの予想をこれまでより高く引き上げること)しました。
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ここがワクワク!:「やっぱりAI・半導体の波はまだまだ来ている!」と再評価され、発表直後にストップ高まで買われました。分かりやすい好業績ニュースは、やっぱり強いですね!
4. 来週の注目イベントと見通し
来週は、アメリカの物価がどうなっているかを確認する重要な1週間になります。
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7月11日(木)前後:米・6月消費者物価指数(CPI)
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アメリカの一般消費者が買うモノの値段がどれくらい上がったかを示す指標です。ここでも「インフレ鈍化(物価の上昇が落ち着いていること)」が確認できれば、アメリカの利下げ期待がさらに高まり、株式市場への大きな追い風になります。
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💡 今週のまとめアドバイス
今週は、日経平均のような大型株の動きが鈍かった一方で、アスタリスクやHmcommのように「独自のキラリと光る技術を持った中小型株」に資金が集まりました。
相場全体が上がったり下がったりと不安定な時こそ、世の中の困りごとを解決する「新しい技術」や「しっかり利益を出している企業」に目を向けるチャンスです。目先の株価の上げ下げ(ノイズ)に振り回されず、「この会社は将来、私たちの生活をどう便利にしてくれるかな?」というワクワクする視点を持ちながら、来週も楽しく情報収集していきましょう!🙌
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。
お読みいただきありがとうございました!

























