昨日は「第4回ルカノア南幌教室保護者勉強会」でした。
「うちの子に、何をしてあげられるだろう?」
そんな想いを抱える親御さん同士で、昨日はざっくばらんにABA(応用行動分析)、PECSについて語り合いました。
「まだまだ、教えられることがたくさんある」
座談会では、ABAの視点を取り入れた関わり方について、たくさんの意見や質問が飛び交いました。
「このやり方なら、あきらめていたことも教えられるかも!」
「ABAを意識するだけで、子どもの反応が変わった」
そんな前向きな発見の連続で、時間はあっという間に過ぎてしまいました。
日々、お子さんと全力で向き合い、悩みながらも一歩ずつ進んでいる「やり切っている親御さん」たち。そんな皆様だからこそ、言葉の一つひとつに重みがあり、深い気づきが生まれるのだと実感した時間でした。
ひとりで抱え込まず、ヒントを持ち帰りませんか?
子育てのヒントは、専門書の中だけでなく、同じ境遇の親同士の会話の中にも隠れています。
「これってどうしてる?」「うちはこうしてみたよ」
そんな具体的なお話ができるのが、この場所のいいところです。
次回開催のお知らせ(南幌教室の保護者様ならどなたでも!)
「少し話を聞いてみたい」「ABA的な関わり、PECSって何?」という方も大歓迎です。
温かい雰囲気でお待ちしています。
* 日時: 12月29日(月)10:00〜
* 場所: 南幌教室
* 対象: 南幌教室の保護者様ならどなたでも参加OK!
お茶を飲むような感覚で、気軽にお越しください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
南幌教室
「お子様の発達で、ひとりで悩んでいませんか?」
以下の項目に、心当たりはありませんか?
* 言葉の遅れ / オウム返し
* 目が合わない / 名前を呼んでも振り向かない
* かんしゃく / 多動
* こだわりが強い / 物を並べる / くるくる回る
* 横目で物を見る / 指さしをしない
* 自傷 ・ 他害 がある
* おもちゃで適切に遊べない / 指示が通りにくい
ルカノアが大切にしていること
ABA(応用行動分析)セラピーは魔法ではありません。すべてのお子様に同じ結果が出るわけではなく、周囲の環境によってもその成果は大きく変わります。ルカノアでも、変化の緩やかなお子様もいれば、劇的に成長されるお子様もいらっしゃいます。
だからこそ、私たちは「ふつう」を目指すことをゴールにしていません。
私たちが目指すのは、たとえ言葉がなくても意思疎通ができ、「ご家族が笑顔で楽しく過ごせること」です。
ルカノアのABAセラピーは、特別な訓練というよりも、一人ひとりに向き合う「丁寧な子育て」そのものです。

