はい!

やってきました、為朝メイン回。

 

残り少なくなってきたキラメイジャーですが、ここへ来て、再び、為朝フィーチャーのお話が見られて感無量ですっ!

 

しかも…

 かっこいいんですよね

今回も。

 

今回は(今回も)、いちいち為朝の言動がかっこいいので…

為朝の言動を逐一取り上げ、一言感想を書いていくというスタイルを取ってみました。

 

そして、その中から、栄えある ベスト1 を決定し、それを深掘りしちゃおうと思います。

 

あと、最後に、本エピソードの小ネタを拾っておきますね。

 

対:マブシーナ

「これ、マブシーナに似合いそうじゃね?」

→ 宝石の指輪まで見立てることができるんですね!!(ぜひ、ヨドンナにも選んであげ…(シャラップ!!と言われそうです(笑)))

 

対:宝路

「太っ腹! 男前だな」

→ 褒めるところは褒める。素直なところがまた魅力ですね!!

 

「いつもの邪面師と様子が違う…」

→ 分析がすでに始まってるんですね!!

 

[キラメイバスターで、シャドンの銃のスコープを狙撃]

→ 一発で仕留めた!? さすが狙撃の名手ですね!!

 

「マブシーナを中へ!」

「充瑠、大扉を見張れ!」

「瀬奈は上の窓を!」

→ 采配がスピーディーで的確ですね!!

 

対:シャドン

「影の中に潜めるのか、お前!」

対:ガルザ

「でっかい影を作る気だ!」

→ いつものことですが、敵の特性、思考を読むのに長けすぎてますね!!

 

[倒れたマブシーナを抱え起こす]

→ 自分も怪我をしているのに、なんて優しい…。 眼差しも同様に、ですね!!

 

対:瀬奈

「気をつけろ。どこに隠れたか分からねえ」

→ マブシーナも心配ですが、瀬奈も心配。 シャドンに、自分の影に隠れられてしまったことを、必要以上に詫びる瀬奈への気遣いも自然にできるんですね!!

 

対:マブシーナ、瀬奈

「いや、シャドンの狙いはお前じゃない。俺たちだ」

→ そ、そうなんですか!? 鋭いですね!!

 

対:マブシーナ

「一つ策があるんだが、乗ってくれるか、マブシーナ?」

「あぁ。だが今は何もしなくていい。ただ合図を待て」

→ な、何でしょうか? わくわくしますね!!

 

[シャドンとの射撃一騎打ち]

→ いきなり無謀すぎ? いえ、回転避け、シールドも駆使しての射撃アクションは興奮MAXでした! 超ジャンプしての逃げ方まで、魅せますね!!

 

対:マブシーナ

「マブシーナ、光を放て!」

→ 合図、ここかー! やっぱり泥団子になってなかったんですね!!

 

対:シャドン

「お前が隠れる場所は、もうどこにもないぞ!」

「マブシーナの輝きは、宝石の輝きを増す力があるんだ!」

「どんなに傷ついても、仲間を救いたいという気持ちが俺たちを強くするのさ!」

→ ヨドンナといい(第二十六話をご参照)、シャドンといい、ヨドン皇帝に対し、仲間の大切さを説く為朝は、熱すぎますね!!

 

[シューティングスタービリオン]

→ 弾丸10億発分! BGMと相俟って、痺れますね!!

 

対:シャドン

うぉい! どゆうこと?」

→ 声がひっくり返ってました。 緊張と緩和のコントラストですね!!

 

「まさかあいつもヨドン皇帝だったとは…」

→ ヨドン皇帝を一人で倒したと言っても過言ではない…。 ヨドンナといい、やはり縁深いですね!!

 

対:マブシーナ

「もう大人とか子どもとか気にすんな。マブシーナのおかげで強敵を倒せた。これが全てだ」

→ 手向けの言葉が、一人だけ、やたら心に響きます。 言葉選びも乙ですね!!

 

「よし、帰るか!」

→ お疲れさまでした、ですね!!

 

(ショベ爺:「為朝は本当に撃つのが得意じゃのう~」)

「まあな。女の子のハート以外、何でも射抜くぜ…って、うぉーーいっ!

→ 三枚目、自分を下げてのノリ突っ込み…ごちそうさまでした、ですね!!

 

 

さて、数々の素敵言動のなかで、栄光の第一位は…

 

 ⑩です!!(④・⑪、⑬・⑰も、もちろん上位にランキングしていますが)

 

キシンジーセのお祝いにと、宝路からもらった指輪を見つめながら、“立派な大人になった気でいた”と言うマブシーナ。

いつの間にか日が沈み、夕焼けの背景をバックに、その指輪をじっと見つめ、マブシーナの顔に視線を移す為朝。

自分を情けないと言うマブシーナの肩にそっと手を置き、マブシーナに策があることを伝え、“一緒にやってくれないか”と、温かい声と眼差しで問いかけました。

自分が何もできないと自分を責めるマブシーナに対し、“そんなことないぞ”とただ単に慰めるというのでないところが、常に相手のことを慮る為朝であり、かっこいいです!

 

ここ! 注目すべきは、木原くんの 目の演技 ですよね。

マブシーナに語り掛ける前と後で、目が違うんですよ!

マブシーナの身になって考え(思いつめ)ていたかと思えば、決意を新たに、前を向いて、今できることを全力で行うしかないという信念の強さを感じずにはいられませんでした。

 

引き込まれる芝居というのは、こういうのを言うんだと思います。

 

本当に、いいものを見させてもらっているなあと、つくづく思いますね。

 

 

それでは、為朝の褒めちぎりはこれくらいにしておいて…

 

小ネタを拾い集めてみます!

 

⑴ キシンジーセ

⇒ 各地で成人式が中止にもなるなか、マブシーナ、良かったですね!(これで、メロロフモフモも解禁(笑)?(第三十五話をご参照))

 

⑵ 泥団子にされていくキラメイジャー

⇒ 宝路は、前回もそうでしたが、なぜか泥団子と縁があります(笑)

 

⑶ どこぞの『校庭』に『皇帝』が!?

⇒ 言わんでもいいことですが、言ってしまいました…(笑)

 

⑷ 邪面獣キババスラのスッポン攻撃!?

⇒ ガルザ、ええ声でおもしろ攻撃の指示…。茶目っ気最高です!

 

 

ふー、為朝のイケメン回、楽しくてお腹いっぱいです。

 

もう、これで、最後かな、メイン回…

 

…でも、本当に本当に、為朝って、主役感が半端ないですよねっ!

 

それでも、やっぱり、キラメイジャーでは、充瑠だけでなく、みんなに寄り添い、頼りにされる 最強の二番手 というポジションでこそ、ひときわ光り輝き、きらめくのが、

 

 射 水 為 朝

 

その人なんだと、心底感じます。

 

そんな為朝の活躍をテレビで見られるのも、あと何回でしょうか…

 

寂しい気もしますが、まだまだ時間はあります。

 

最後まで噛みしめながら、見守っていこうと思います!