親としては、アカデミックスキルなんてどうでも良くて、問題行動や自己刺激を辞めさせたいって思っていました。
自己刺激にふけるなら遊びを覚えさせてふけさせないようにさせたい。
トイザラスでおもちゃを選ぶ時は、息子が遊んでいるところを想像して購入しますが、実際はおもちゃを渡しても投げつけるか興味を持たないかのどちらかでした。
広島県から移住して来たカープ君もそうです。遊びにはまったく興味が有りませんでした。
ルカノアへ来てお母さんが地道にパズル、ヒモ通し、型はめ、リング10、コップタワー、音の鳴る絵本、YouTube、キックボード、手遊び歌などを教えています。
ミニカーで遊ぶ練習
動作模倣でミニカーを坂上に置く練習をして、その後音声指示でミニカーを坂の上に置く。
そこからミニカーの遊びを膨らませていきます。
息子はミニカーを渡しても、ミニカー逆さまにしてタイヤくるくる回してそれを横目で見る自己刺激が有りました。
そこで坂を作ってミニカーを走らせる遊びを教えました。
※自己刺激の減らし方は、子どもそれぞれに違います。
なんで自己刺激を辞めさせたいか?
あっちの世界に行ってしまいそうで嫌だからです。
辞めさせたいと思うのも自由、辞めさせなくてもいいと思うのも自由です。