こんにちは
今日から昨年に経験した学びの多い出来事
を書かせてください。
私が骨髄バンクのドナーになり、
私の造血幹細胞を患者さん(詳細は
わかりませんが血液の病気と闘って
いる方)に提供しました。
ドナーについて多くの人に知ってもらいたい
という点からブログに書くことはOKなのですが
患者さんとドナーはお互いを特定してはいけない
ことになっているので具体的な日時などは
わからないようにしたいと思います。
私のドナー経験を4回にわたり書かせて
いただきます。最後4回目に私が入院中に
息子がどうだったかを書きたいと思います。
日本骨髄バンクから
【あなたのHLAと適合した方がいます】
(HLAとは白血球の型 赤血球でいうA.B.A B.O型
と似たようなこと)
という適合通知が来て、提供可能ですかという
アンケートを提出します。
この段階では個人差があると思いますが
10人くらい候補者がいるそうです。
その後、健康状態のアンケートと健康診断
をして最終候補者になるか結果を待ちます。
私は5年くらい前に初めて適合通知が来たの
ですが、当時軽い腰痛があり候補者から
外れました。
そもそも私がドナーバンクに登録したのは
献血に足繁く通っていた頃25年前くらい
でしょうか、献血ルームで登録キャンペーン
のようなことが行われていて、登録しました。
私でお役に立つことがあれば嬉しいと
思ったことは確かだと思います。
私もお世話になるかもしれないですしね。
そして電話で「最終候補者になりましたよ」と
連絡を受けました。
最終同意を夫同伴で弁護士さん立会いのもと
行いました。
最終同意の後はこちらの都合では断ることは
できません。患者さんは辛い治療をしたのちに
移植を受けるというスケジュールが組まれます。
それから採取する病院で詳細な健康診断。
レントゲンも何枚もいろんな角度から
ほぼ全身を撮りました。
ドクター👨⚕️からの第一声が
真面目な顔して
「〇〇さん・・・便秘ですね」
私なんて応えればよいか分からず
(心の中では だから・・??
)
「はぁ〜
」
」と言った気がします。
あとは数値的に大丈夫です。
と入院の予約をして帰りました。
本番の日までは風邪をひいて薬を飲む場合も
コーディネーターさんに連絡して飲めるか
確認しないといけません。
怪我をしても提供できなくなります。
緊張感ある生活をして、無事に本番を
迎えることが出来ました。
骨髄バンクの提供方法は二通りあります。
●手術して骨髄から骨髄液を採取する方法
●抹消血幹細胞という血液を作り出す幹細胞
を成分献血みたいなやり方で採取する方法
があります。
私はどちらでもよいと意思表示をしており
患者さんが抹消血幹細胞移植を希望する方
だったので私は抹消血幹細胞採取をすることに
なりました。
提供する幹細胞の数は健康体でも他の方へ
あげられるほどないので、白血球を増やす薬
(G-CSF)を注射で体内に入れて、幹細胞を
増やします。
夜に4日間注射を打って、毎朝採血して
数値をチェックします。夜の注射は薬の量が
予防接種とかの量より多くて、わりと長く打ち
痛かったです。結果的に1日で採取できなかった
ので5日間注射(G-CSF)を打ちました。
移植する幹細胞は幹細胞を増やしたところで、
血液を採り、機械で分離して赤血球などは私の
身体に戻します。
取り出した幹細胞が患者さんのところへ運ばれ
ます。患者さんとドナーは同じ病院にしない
そうです。どこかの病院へ運ばれていきます。
そしてその日に移植をするそうです。
その相手の方は私の血液と共に生きていきます。
もしA型(私はA型)以外の血液型だった方の
場合A型の人になると聞きました。
どうか私の幹細胞が役に立ちますようにm(._.)m
提供する私の話に戻りますと白血球が増えると
幹細胞が増え血液を骨髄のあたりから造ろうと
するので腰痛があったり、ダルサが出たりします。
私の血液を採取した病院は注射を打つ日から
入院だったので、ほぼ1週間家を空けること
になりました。通院で注射を打つ病院も
あるそうです。
次回は入院中の話を書きたいと思います。